改版履歴 | |||
版数 | 日付 | 内容 | 担当 |
V.1.0 | 2015/4/1 | 初版 | NII |
V.1.1 | 2016/12/26 | 認証局「NII Open Domain S/MIME CA」の追加に伴う修正 | NII |
V.2.2 | 2018/2/26 | 証明書取得手順に画面の言語を変更する方法を追加、動作環境の変更に伴う修正 | NII |
目次
1. ブラウザの設定方法について
1-1. Firefoxの設定方法
2. 証明書取得手順
2-1. 前提条件
2-2. 証明書取得
2-2-1. 証明書取得URLの通知
2-2-2. Firefoxでの証明書取得手順
3. 証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)
3-1. Firefoxでの証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)
<Firefoxでのブラウザ発行につきまして> Firefoxは2019年9月3日リリースのバージョン69以降、Keygenが廃止されます。それにともない、UPKI電子証明書発行サービスでは、Firefoxでのブラウザ発行ができなくなります。 Firefoxでのブラウザ発行をご希望の場合は、Firefox 68 ESRのご利用をお願いいたします。 Firefox ESRは、約1年に1回の間隔で最新のブラウジング機能やパフォーマンス向上に更新されるため、 Firefox 68 ESRにてご利用いただける期間は、2019年7月9日から約1年後までの期間となります。 Firefoxの延長サポート版(ESR)_Mozillaページ https://www.mozilla.jp/business/ なお、Internet Explorerを使用する場合、ブラウザ発行は継続してご利用いただけます。 |
本システムを使用するに当たって、事前に必要なブラウザの設定方法について記述します。
Firefoxには事前の設定はありません。
証明書を取得する場合の前提条件について記載します。証明書を取得する環境に合わせて、適宜手順の読み替えを行ってください。
(本マニュアルではMozilla Firefox 58での実行例を記載しております。)
前提条件 |
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2-2-1. 証明書取得URLの通知
証明書の申請が完了すると、本システムより証明書を取得するための証明書取得URLがメールにて通知されます。
メール本文に記載された証明書URLにアクセスし、証明書の取得を実施してください。
証明書取得URLの通知 |
【件名】 |
2-2-2. Firefoxでの証明書取得手順
ここではFirefoxでの証明書取得について記述します。
Firefoxでの証明書発行手続き |
本システムを実際に利用するブラウザを[既定のブラウザ]と指定しておくことで クライアント認証(アクセス不可等)の失敗を防ぐことができます。
Firefoxをリフレッシュしますと取得した証明書も削除されます。削除により証明書が失われた場合は、 |
証明書選択画面が表示されない場合は以下の設定が必要です。 |
3. 証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)
証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)について記載します。
ここでは[Firefox]での証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)について記述します。
Firefoxでの手順 |
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Firefoxをリフレッシュしますと取得した証明書も削除されます。削除により証明書が失われた場合は、
申請~発行~インストールについて全てやり直しとなってしまうため、十分にご注意ください。