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1. はじめに
このドキュメントでは、 Service Provider(以下、 SP) に対する属性の送信に関して uApprove Jet Pack 3.2(以下、 uApprove JP) 経由でユーザが同意を行う方法について説明します。
ユーザ同意は以下の手順で行います。
- IdP にログインします。
- サービスに対して送信するオプション属性を選択して、確認します。
- 属性がサービスに送信されます。
2. 操作の流れ
2.1 IdP のログイン
SP を利用するために、 SP からあなたが所属する機関のIdPに遷移して、IdPにログインします。
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送信済みの属性への同意をリセットする場合は、「本サービスへの属性送信の同意を取り消します。」をチェックする必要があります。詳しくは、3. 同意のリセットを参照してください。
2.2 オプション属性の選択
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- 次回ログイン時に再度チェックします。
毎回、 SP に対して送信する情報を確認します。 - このサービスに送信した属性が変わった場合は、再度チェックします。(デフォルト)
選択した属性がこの SP に対し自動的に送信されることを許可します。
次回この SP を利用する場合、同意した情報が変化していない場合に限りこの画面は表示されません。同意した属性が変化した場合については2.2.1 属性変更の確認で説明します。 - 今後はチェックしません。
すべての属性を任意の SP に対して送信することを許可します。これを選んだ場合すべてのオプション属性がチェックされ、チェックをはずすことはできなくなります。
この画面は同意した属性が変化したり新しい属性が増えたりしても今後表示されることはありません。
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「拒否」ボタンをクリックした場合は、サービスが利用できないことを表示するページが表示されます。
2.2.1 属性変更の確認
「このサービスに送信した属性が変わった場合は、再度チェックします。」で同意した SP において以下の条件のいずれかが満たされる場合、属性の自動送信は停止し、再同意のためにオプション情報選択画面(図2)が表示されます。
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なお、再同意の画面で「拒否」を選択してログインを中止しても、以前このサービスに対して同意した情報は保存されたままです。
以前の同意を取り消すには、ログイン画面で同意をリセットしてください。
2.3 情報の送信
必須属性および選択されたオプション属性が SP に対して送信されます。
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3. 同意のリセット
ログイン画面において「本サービスへの属性送信の同意を取り消します。」をチェックしてログインした場合は、以下の情報をリセットしたうえでオプション情報選択画面(図2)を表示します。
- 「このサービスに送信した属性が変わった場合は、再度チェックします。」による同意
- 「今後はチェックしません。」 による同意
4 uApproveJP2.5との挙動の違い
uApproveJP2.5とuApproveJP3.2とでは、以下の挙動が異なります。
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