比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

...

サーバ証明書の設定(★)

...

Apacheの設定

■/etc/httpd/conf.d/ssl.conf(★)

ヒント
title実習セミナー

・証明書は、初期設定で「/root/GETFILE」に取得したファイルを使用します。
 サーバ証明書:server.crt
 秘密鍵: 秘密鍵   :server.key
 中間CA証明書:
server-chain.crt
 上記ファイルを使用して、以降の設定(ssl.conf)を行ってください。

 

...


■/etc/httpd/conf.d/ssl.conf(★)


ヒント
title実習セミナー

・各証明書と秘密鍵を「/root/GETFILE」配下よりコピーしてください。
 # cp /root/GETFILE/server{,-chain}.crt /etc/pki/tls/certs/
 # cp /root/GETFILE/server.key /etc/pki/tls/private/

 

※秘密鍵のアクセス制限をかけている場合は、以下のように"tomcat"ユーザで参照できるように設定します。

...

※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
 詳しくは、サーバ証明書インストールマニュアルの Apache 2 + mod_ssl 編を参照してください。 

 

...

  メタデータの作成と提出(★) 

...

title実習セミナー

...

展開
titleテストフェデレーションに登録する場合

学認申請システム(テストFed)から登録を行います。入力したデータから自動的にメタデータが生成されますのでメタデータ作成の必要はありません。詳細は参加のページをご覧ください。
参加

展開
title運用フェデレーションに登録する場合

学認申請システムから登録を行います。入力したデータから自動的にメタデータが生成されますのでメタデータ作成の必要はありません。詳細は参加のページをご覧ください。
参加

  

...

title実習セミナー

...

  

...

Back-Channelの設定

SAML 1のSPにも接続する場合は、IdPとの通信時にTLS接続を行うため、下記にしたがいBack-Channelの設定を行ってください。 このTLS接続ではポート8443を利用します。

ヒント
title実習セミナー

・実習セミナーではSAML 1のSPは対象としていないため以下の設定は不要です。

 

1.キーストアの設定

サーバ証明書を格納したキーストアを作成します。

パネル
borderColor#cccccc
bgColor#eeeeee
borderStylesolid
# cd /opt/shibboleth-idp/credentials
# UMASKORIG="`umask`" ; umask 0077
# openssl pkcs12 -export -out server.p12 -in サーバ証明書.crt -inkey サーバ秘密鍵.key -name サーバ名 (ここで聞かれるエクスポートパスワードを後述のserver.xmlの「P12パスワード」に指定します。任意のものを設定できます) # umask "$UMASKORIG"
(上記一連のumaskコマンドは"chmod 600 server.p12"と同義)

Tomcatを"tomcat"ユーザで実行する場合は、さらに以下のコマンドを実行しTomcatが読み取れるようにします。

...

 

2.ライブラリのコピー

 https://build.shibboleth.net/nexus/service/local/repositories/releases/content/net/shibboleth/utilities/trustany-ssl/1.0.0/trustany-ssl-1.0.0.jar よりダウンロードします。
 trustany-ssl-1.0.0.jar を $CATALINA_HOME/lib 配下にコピーします。

パネル
# wget https://build.shibboleth.net/nexus/service/local/repositories/releases/content/net/shibboleth/utilities/trustany-ssl/1.0.0/trustany-ssl-1.0.0.jar
# cp trustany-ssl-1.0.0.jar $CATALINA_HOME/lib
情報

ダウンロードされるJARファイルのSHA-256ハッシュ値は以下の通りです。さらに真正性を確認したい場合はPGP署名をご利用ください。
# sha256sum trustany-ssl-1.0.0.jar
80f80f45dcb6671ad963e6ebf761baeb195502ca5b274b6b3f99e4ed2a900466  trustany-ssl-1.0.0.jar

 

3.SOAP設定

 $CATALINA_BASE/conf/server.xml ファイルに以下を追加します。

パネル
<Connector port="8443" protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol"
        maxThreads="150"
        SSLEnabled="true"
        scheme="https"
        maxPostSize="100000"
        secure="true"
        clientAuth="want"
        sslEnabledProtocols="TLSv1,TLSv1.1,TLSv1.2"
        keystoreFile="/opt/shibboleth-idp/credentials/server.p12"
        keystorePass="P12パスワード"
    keystoreType="PKCS12"
 trustManagerClassName="net.shibboleth.utilities.ssl.TrustAnyCertificate" />

...

...

 

Prevnextbuttons