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オンデマンド構築サービスをゲートウェイサービスの1つのサービスとして登録していただくと、ゲートウェイサービスからオンデマンド構築サービスにアクセスできるようになります(オンデマンド構築サービスのユーザーインターフェースであるJupyterNotebookのみ)。
プライベートサービスの登録手順にて、オンデマンド構築サービスページ記載の「ご利用までの流れ」の「3. クライアント環境の準備」のステップでご用意いただいた Jupyter Notebook サーバの URL を登録いただきます。
その際、設定項目の1つ「接続するグループ」にて機関グループとして貴機関を選択すると構成員全員に表示されてしまいます。クラウド環境構築担当者など一部の人のみに表示したい場合は、あらかじめ対象者をメンバーにしたグループを作成した上で「接続するグループ」で当該グループを選択してください。
なお、「接続するグループ」で機関もしくはグループを選択できるのはそれぞれの管理者のみです。一般構成員もしくはグループメンバーで対象者に表示されるサービスを登録したい場合は管理者の方にその旨リクエストしてください。


機関グループのグループ名が機関の名称ではなくentityIDになっています

IdP管理者となっている方にはMYグループ画面で「機関グループ(IdPグループ)」が表示されます。多くはグループ名が機関の英語名称で表示されますが、条件によりentityIDで表示される場合があります。

条件グループ名に設定される値
IdPのエンティティメタデータにmdui:DisplayNameが定義されている場合mdui:DisplayNameの値
IdPのエンティティメタデータにmdui:DisplayNameが未定義の場合
(学認申請システムへテンプレート外メタデータとして登録した際にmdui:DisplayNameが未定義となっている場合などに該当します)
entityIDの値