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  • SPv3アップデートに関する情報

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2016-12-09 [upki-fed:01121] Re: Proxy配下でのSP構築に関して
関連: https://issues.shibboleth.net/jira/browse/SSPCPP-628
関連: (Shibboleth Users ML) Configuration of SP with apache and mod_shib - HTTP 401 error

SP 3.2.x から SP 3.3.x へアップデートする場合の注意点

本リリースよりRPMパッケージの署名に使われるGPG鍵が変更されているために、以前のバージョンからそのままではyumコマンドによるアップデートに失敗します。CentOS等、yumコマンドによりインストールした環境では以下の手順でアップデートしてください。

  1. Shibboleth用のrepositoryファイルの更新
    Shibboleth用のrepositoryファイルを下記URL先より取得できる最新のものに更新してください。
    - https://shibboleth.net/downloads/service-provider/latest/RPMS/
    (CentOS 7の場合のコマンド例)

    パネル
    $ sudo curl 'https://shibboleth.net/cgi-bin/sp_repo.cgi?platform=CentOS_7' -o /etc/yum.repos.d/shibboleth.repo
  2. GPG鍵のインポートとアップデートの完了
    repositoryファイルの更新後、yumコマンドによりアップデートを実施すると、新しいGPG鍵のインポートを促されますので、表示されるフィンガープリントが以下と一致することを確認してインポートしてください。

    パネル

    Fingerprint: dcaa 1500 7bed 9de6 90cd 9523 378b 8454 0227 7962

    その後アップデート処理が進みますので、そのまま完了してください。

SP 3.1.x から SP 3.2.x へアップデートする場合の注意点

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