比較バージョン

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注意
title重要なお知らせ(2014年8月6日)

近日中にEmbedded DSのコードがバージョンアップします。これからEmbedded DSの導入を検討されている方は、新バージョンのJavaScriptテンプレートのダウンロードから取得したものを埋め込んで問題ないことをご確認ください。

関連: [upki-fed:00809] Re: 学認DS新バージョンのお知らせ

追記
本バージョンアップは重大なソフトウェアの問題により延期されました。続報をお待ちください。

2015年前後に予定されていたバージョンアップは重大なソフトウェアの問題により延期されました。バージョンアップを行う場合は改めてお知らせします。

Embedded DSの使い方

従来の学認のDSでは,ログインの過程で,SP→DS→IdPという画面遷移となっていましたが,この流れでは,はじめてフェデレーションのサービ スを機関IdPで認証しようとするユーザが,DSへの画面遷移で戸惑う可能性が指摘されていました.Embedded DSは,SPの中にDSの画面を埋め込むことで,エンドユーザにより直観的なユーザインターフェースを提供するものです.IdPを表示する際のカテゴリー 分けにも対応しており,従来に比べて,より所属機関のIdPが選択しやすくなりました.学認では,スイスのフェデレーションSWITCHaaiの開発したEmbedded Discovery Serviceをカスタマイズして利用しています.


 

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Embedded DSの紹介

Embedded DSの紹介スライド
2011年の学認CAMPにおける発表スライドです。p.3〜8でEmbedded DSの紹介をしています。 


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Embedded DSの設定方法

shibboleth2.xmlの設定

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Advancedな設定項目はこの他にもありますので、テンプレート内のコメントを参考にカスタマイズして下さい。 

注意

Shibboleth SPでないSAML実装と本Embedded DSを組み合わせてお使いの場合は、上記 wayf_sp_handlerURL の代わりに wayf_sp_samlDSURL
を変更してください。テンプレート内のコメントにありますように、いわゆるDSからのリターンURLを指定するものです。
また、Shibboleth SPをお使いでも /Shibboleth.sso/DS のパスをお使いでない場合は同様にwayf_sp_samlDSURL を変更してください。


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既存ページに埋め込まない場合に、簡易にEmbedded DSを使用するための方法

Form SessionInitiator(discoveryTemplate.html)を使って実現する方法があります。
GakuNinShare:設定・運用・カスタマイズ#学認外のIdPを選択できるようにする方法
に従って設定してください。ただし、追加IdPについての部分は読み飛ばしてください。 →Shibboleth SPにおけるDEPRECATEDな方法のため削除済み