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IdPで認証時にブラウザに「SAML response reported an IdP error」というエラーが出力されます

アカウントの紐付けの処理において(認証時)、ブラウザに以下のエラーが出力される場合は、所属機関IdPでForce Authentication機能が無効もしくは非対応である可能性があります。IdPの設定情報等の詳細は所属機関のIdP管理者にお問い合わせください。

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オンデマンド構築サービスをゲートウェイサービスの1つのサービスとして登録していただくと、ゲートウェイサービスからオンデマンド構築サービスにアクセスできるようになります(オンデマンド構築サービスのユーザーインターフェースであるJupyterNotebookのみ)。
プライベートサービスの登録手順にて、オンデマンド構築サービス記載の「ご利用までの流れ」の「3ページ記載の「ご利用までの流れ」の「3. クライアント環境の準備」のステップでご用意いただいた Jupyter Notebook サーバの URL を登録いただきます。
その際、設定項目の1つ「接続するグループ」にて機関グループとして貴機関を選択すると構成員全員に表示されてしまいます。クラウド環境構築担当者など一部の人のみに表示したい場合は、あらかじめ対象者をメンバーにしたグループを作成した上で「接続するグループ」で当該グループを選択してください。
なお、「接続するグループ」で機関もしくはグループを選択できるのはそれぞれの管理者のみです。一般構成員もしくはグループメンバーで対象者に表示されるサービスを登録したい場合は管理者の方にその旨リクエストしてください。


機関グループのグループ名が機関の名称ではなくentityIDになっています

IdP管理者となっている方にはMYグループ画面で「機関グループ(IdPグループ)」が表示されます。多くはグループ名が機関の英語名称(mdui:DisplayNameの値)で表示されますが、条件によりentityIDで表示される場合があります。

条件グループ名に設定される値
IdPのエンティティメタデータにmdui:DisplayNameが定義されている場合mdui:DisplayNameの値
IdPのエンティティメタデータにmdui:DisplayNameが未定義の場合
(学認申請システムへテンプレート外メタデータとして登録した際にmdui:DisplayNameが未定義となっている場合などに該当します)
entityIDの値


「メールの到達性が確認できていません。」というメッセージが表示されています

アカウント設定画面において「メールの到達性が確認できていません。」というメッセージが表示されている場合には、アカウント作成時に自動送信されているメールの到達性を確認するためのメールをご確認ください。到達性の確認を行わなくとも利用可能ですが、確認が完了するまではMYグループの上部に到達性を確認が確認できていない旨が表示されます。


学認の参加機関情報(IdPの登録情報など)を更新をしたい

本サービス(学認クラウドゲートウェイサービス)にて変更した情報と学認の運用フェデレーション(またはテストフェデレーション)の情報は別システムのため直接リンクしていません。学認の参加機関の情報・アカウント情報の更新は学認申請システム( https://office.gakunin.nii.ac.jp )にて申請をお願いいたします。


ゲートウェイトップ画面に追加した覚えのないサービス(アイコン)が表示されます

グループ管理者やIdP管理者によりサービスが追加されると、ユーザのゲートウェイトップ画面にアイコンが表示されます。
また、グループ管理者やIdP管理者以外にも、SP管理者が学認申請システム経由でサービスを追加することができ、これが表示されている場合もあります。IdP管理者が意図しないサービスが追加されている場合は サービス追加 の手順にしたがって「サービスの利用停止」を行うことでサービス(アイコン)が表示されなくなります。


ゲートウェイサービスへのログイン時にIdPの選択画面を省略したい

以下のURLにアクセスすることで、機関名を選択することなく直接貴機関のIdPログイン画面に遷移し、ログイン後にゲートウェイトップ画面が表示されます。
(末尾の {ENTITYID} の部分は貴機関のIdPのentityIDで置き換えてください)
https://cg.gakunin.jp/Shibboleth.sso/Login?target=%2Fmap%2Ftop%2Findex&entityID={ENTITYID}


複数のアカウントを紐付けたときに「送信される属性の同意」情報は引き継がれますか?

複数のアカウントを紐付ける」においてアカウントの紐付けを行った場合には、紐付け元アカウントと紐付け先アカウントの「送信される属性の同意」情報が統合され引き継がれます。いずれかのアカウントで同意済みの「送信される属性の同意」情報は紐付け後にすべて同意となります。

※ 2023/08/02以前にアカウントを紐付けた場合は「送信される属性の同意」情報は引き継がれておりませんので、必要に応じてアカウント設定から「送信される属性の同意」情報を更新してください。

ゲートウェイサービスに表示されるサービスの情報に最新でないものがあります/正しくないようです

ご迷惑をおかけします。学認のサイトとも連携し常に最新の情報となるよう努力しておりますが完全ではございません。もしそのような情報に出会いましたら、是非あなたがお持ちの情報をコミュニティスペースにてお知らせください!

学認クラウドコミュニティスペースについて

正しいIdPでログインしているのにアカウントの有効期限が延長されない

最終ログインから2年経過したアカウントの自動削除 の「アカウント継続利用の確認」メールに記載のアクセス確認URLにアクセスして、正しいIdPおよびIDでログインしてもエラーでアカウントの有効期限が延長されない場合があります。
原因としては所属機関のIdP側の設定が変更され同一のIDについてePPN(eduPersonPrincipalName)属性の値が変化していることが考えられます。この場合、学認クラウドゲートウェイサービスでは同一のアカウントと認識することができず以下のように「アクセスされたePPNが違います。」とエラーが表示され、目的のアカウントの有効期限が延長されません。

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