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SPバージョン2.3からはrepositoryが用意され、yumに対応したのでインストールが大変楽になりました。
ここで説明するのは、以下のOSについてのインストール方法となります。
- CentOS 67/78, Red Hat Enterprise Linux 6/7 (i386) ※ただし7はx86_64しかなくOpenSSLのバージョンの関係で77/8 ※ただし7はOpenSSLのバージョンの関係で7.4以降向けSUSE Linux Enterprise Server 11(SP3/SP4), 12(SP2/SP3) (i386)
- Rocky Linux 8, Amazon Linux 2
その他のOSについては、以下を参照してください。
※上記OSでx86_64の場合
⇒下記の"yum install shibboleth"を"yum install shibboleth.x86_64"と読み替えてください。
※Linuxの他のディストリビューションの場合
⇒こちら
※他のOSの場合
⇒こちら
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Shibboleth用のrepositoryファイルをダウンロードします。
(下記コマンドは、CentOS 7 の場合です。他のディストリビューションの場合はURLの "CentOS_7" の部分を適宜読み替えてください。ただし、RHEL 7 の場合は "CentOS_7" をご利用ください。)
対応表:
OS/バージョン | URL | CentOS 6|
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CentOS_CentOS -6CentOS 7, RHEL 7 |
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※ ここに掲載されていないOSについてはこちらを参照してください
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パネル | ||||||
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2. インストール
yum コマンドの実行前に、まず※PGP鍵のインポートを参照してください。
yumコマンドを使用する為、依存性のあるunixODBCなども同時にインストールされます。
yumコマンドを使用する為、依存性のあるunixODBCなども同時にインストールされます。
パネル | ||||||
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途中でPGP鍵のインポートに関して確認があります。
パネル |
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Fingerprint: に表示されている文字列が上記と一致することを確認の上、y[ENTER]
を入力してください。
なお、OSインストール直後の状態でyum なお、OSインストール直後の状態でyum install shibbolethでインストールされるパッケージは以下の通りです。
(2020年10月現在, CentOS 7にて)
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