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  • Microsoft Office(Word,Excel,PowerPoint)における電子証明書による署名方法

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  • 署名
    Acrobatは手書きや画像を用いた署名を行うことができます。
    Microsoft Officeは、Officeで定められたフォーマットで文書内に表示される署名と、非表示の署名を行うことができます。

  • タイムスタンプサーバー
    Acrobatは、タイムスタンプサーバーを設定することでタイムスタンプを付与することができます。
    Microsoft Officeは自分でタイムスタンプサーバーを設定することなくタイムスタンプを付与することができます。ただし、UPKIのタイムスタンプ含む他のものを指定することができません。Officeは自分でタイムスタンプサーバーを設定することなくタイムスタンプを付与することができます。UPKIのタイムスタンプ含む他のものを指定することができません。

3. 署名手順

電子証明書による署名手順について説明します。
電子署名を表示する署名方法(Word,Excelのみ)、電子署名を非表示とする署名方法(Word,Excel,PowerPoint)の2つの説明をします。
いずれか片方を選択してください。
今回はどちらも画像はWordですが、文字などの違いがあるのみで操作に違いはありません。

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  1.  タブより[挿入]をクリックします。


  2. リボンから[署名欄]をクリックします。


  3. [署名の設定]が表示されます。
    必要な項目の入力後、[OK]をクリックします。
    各項目について説明します。

    No項目名説明
    署名候補者署名を行う候補者の名前を入力できます。
    署名候補者の役職

    署名を行う候補者の役職を入力できます。

    署名候補者の電子メールアドレス署名を行う候補者のメールアドレスを入力できます。
    署名候補者に対する説明こちらに入力した説明が署名を行う際に表示されます。こちらに入力した説明を署名を行う際に表示されます。
    初期状態では[このドキュメントに署名する前に、署名するコンテンツが正しいことを確認してください。]となっています。
    コメント追加チェック欄チェックを入れるとこの後の[署名]のページにおいて、入力する項目が2つ追加されます。
    詳細な説明は後述します。
    署名日チェック欄署名を行った際に署名日を表示します。



  4. 電子署名欄が作成されたことを確認することができます。
    先ほどので入力されたものが表示されます。
    画像はに山田太郎、に課長を入力した例です。


  5. 作成した電子署名欄に署名を行うために、電子署名欄をダブルクリック、または右クリックから[署名(S)]をクリックします。


  6. [署名]が表示されます。
    下記画像を入力することで[署名(S)]をクリックすることができます。
    各項目について説明します。

    No項目名説明
    署名候補者に対する説明において入力した文章がこちらに表示されます。
    電子署名欄入力や画像の貼り付けを行うことで署名ができます。
    ※必須項目
    契約の種類にチェックを入れることで追加される項目です。
    なし、このドキュメントを作成済み、このドキュメントを承認済み、このドキュメントを作成/承認済みの4つから選択します。
    ドキュメントに署名する目的にチェックを入れることで追加される項目です。
    署名をする目的を入力できます。
    署名者の詳細な情報追加ボタン署名者の役割、署名の場所(国、郵便番号、住所など)を入力することができます。
    使用証明書変更ボタン証明書のプロパティ表示、署名で使用する証明書の変更を行うことができます。
    証明書の変更を行う場合は、[その他]から使用する証明書をクリックします。



  7. スクリーンショットのように表示されると、署名が完了しています。
    署名欄の右上にある日付はにチェックを入れることで出力されます。

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