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  • SPv3アップデートに関する情報

比較バージョン

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※ 例えば、2.6.1から3.0.1へのアップデートは自動的に再起動する模様。3.0.1にアップデート後、libxmltooling8のみをアップデートした場合は自動再起動されない模様。

注意点

すでにNIIオープンフォーラム等でアナウンスしておりますが、Shibboleth開発元におけるメンテナンス持続性のため、Shibboleth SP次期バージョンはJavaで再実装する方向でリデザインが進行しており、リリース目処は2024もしくは2025年となっております。次期バージョンリリースまでは現行バージョンがメンテナンスされますが、それ以降も運用を続けるには大きな改修が必要になる可能性があります(利用している機能によっては提供されなくなる可能性もあります)ので予めご了承ください。

RPMパッケージ情報が取得できない場合は、本ページ末尾の説明を参照して新しいリポジトリを利用するよう設定ファイルを更新してください。

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コード ブロック
$ sudo yum erase libsaml11 libxmltooling9

https://www.gakunin.jp/ml-archives/upki-fed/msg01430.html
にて説明していますが、Form SessionInitiatorでdiscoveryTemplate.htmlを使っている場合、3.2.1以降では
forceAuthn, isPassive, acsIndex, authnContextClassRef, authnContextDeclRef, authnContextComparison
の各パラメーターをURLのquery stringで受け渡しHTMLに反映することができなくなっておりますので、そのような機能に依存している箇所がございましたら、代替としてJavaScriptでquery stringを確認するなど別の手段を 使うようにしてください。

また、3.2.1以降<Errors>関連のテンプレートについて、query stringパラメーターによる置換のデフォルトがオフになったことにより、この機能に依存している箇所に影響が出る可能性があります。JavaScriptなど別の手段でカバーすることが推奨されますが、externalParameters="true"により以前のバージョンの挙動を再現することも可能です。

SP 3.0.x から SP 3.1.x へアップデートする場合の注意点

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