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仕様

名称jaOrganizationName
概要
組織名称を日本語で表わす
利用者の所属する機関名称を日本語で表わす
参照スキーマGakuNin.Schema
name【Shib1.3】
name【SAML1】未定義
name【Shib2.x】
name【SAML2】"urn:oid:1.3.6.1.4.1.32264.1.1.4"
friendlyNamejao
属性値or形式
文字列（2バイトコード）
文字列（Unicode/UTF-8）
照合順序caseIgnoreMatch
複数値
単一値
複数値
説明等

学認で新規に定義する属性です。

学術認証フェデレーションで新規に定義する属性です。

値は Unicode文字列ですので、機関名称を日本語表記で記載することが可能です。ここで機関とは実施要領第5条各号に該当する機関を指します。機関の組織として参加している場合でも組織名称を用いることはできません。機関としての参加の場合、自機関に所属する利用者には自機関の機関名称を用いることが推奨されますが、第5条第三号として参加する機関は、下位機関に所属する利用者に対して下位機関名称を用いる、もしくは両方併記することができます。

値は2バイトコード文字列ですので，組織名称を日本語表記で記載することが可能。

SPは、一部のIdPについて本属性に複数の値が入り得ることにご注意ください。

設定例：あいうえお大学，国立情報学研究所

本属性に複数の値を送信するIdPは、SPからいずれかの値に絞って単一値を要求され得ることにご注意ください。

...

設定例：

...

あいうえお大学

...

国立情報学研究所


...


属性定義の例 （attribute-resolver.xml）

パネル
borderColor#cccccc
bgColor#eeeeee
borderStylesolid
    <!-- Definition of jaOrganizationName -->
    <resolver:AttributeDefinition id="jaOrganizationName" xsi:type="ad:Simple" xmlnsid="urn:mace:shibboleth:2.0:resolver:ad"
       jaOrganizationName" sourceAttributeID="jao">
        <resolver:Dependency ref="staticjaostaticJaOrganizationName" />

        <resolver:AttributeEncoder xsi:type="enc:SAML2String" xmlns="urn:mace:shibboleth:2.0:attribute:encoder"
            name="urn:oid:1.3.6.1.4.1.32264.1.1.4" friendlyName="jao" encodeType="false" />
    </resolver:AttributeDefinition>

    <!-- Static Connector for jaOrganizationName -->
    <resolver:DataConnector id="staticjaostaticJaOrganizationName" xsi:type="dc:Static" xmlns="urn:mace:shibboleth:2.0:resolver:dc">
        <Attribute<dc:Attribute id="jao">
            <Value>ｘｘｘ大学<<dc:Value>ｘｘｘ大学</dc:Value>
        </dc:Attribute>
    </resolver:DataConnector>

...