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情報

複数のSPで制限を行う場合は c:relyingPartyIds="#{{'https://ex-sp-test01.gakunin.nii.ac.jp/shibboleth-sp', 'https://ex-sp-test02.gakunin.nii.ac.jp/shibboleth-sp'}}" のように書くことができます。

注意

relying-party.xmlの前者の設定では、後述のcontext-check-intercept-config.xmlで記述していない他のSPについては全ユーザがアクセスできなくなりますのでご注意ください。SPを限定する記述を取り除くか、アクセスを許容する全てのSPを列挙するようにしてください。
もしくは、上記後者の記述で特定のSPのみに本ContextCheck機能を適用してください。


・context-check-intercept-config.xmlの修正

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情報

複数のSPにマッチさせる場合は c:candidates="#{{'https://ex-sp-test01.gakunin.nii.ac.jp/shibboleth-sp', 'https://ex-sp-test02.gakunin.nii.ac.jp/shibboleth-sp'}}" のように書くことができます。

別の例: https://shibboleth.atlassian.net/wiki/spaces/IDP4/pages/1265631713/ActivationConditions#Examples

・Jettyの再起動

Jettyを再起動して、修正した設定ファイルを読み込ませます。

パネル
borderColor#cccccc
bgColor#eeeeee
borderStylesolid

# systemctl restart jetty

情報

今後も、context-check-intercept-config.xml を直接編集した場合はreload-service.shによる再読み込みができませんので、更新を反映するためにはJettyを再起動する必要があります。

これを避けるために判定のロジックをattribute-resolver.xmlで実装する、すなわちtrue/falseを表す専用の属性を生成し、context-check-intercept-config.xml では当該属性のみを参照するようにすることをお勧めします。attribute-resolver.xmlの更新であれば

# /opt/shibboleth-idp/bin/reload-service.sh -id shibboleth.AttributeResolverService

により再読み込みすることが可能です。


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3. 手順書

以下は、英語での情報が記載されたwiki.shibboleth.netのURLです。手順の詳細にご興味がある方はご参照ください。
※送信属性によるアクセス制限の設定については記載されていませんが、 RelyingPartyについてのページのリンクとなります。

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