ページ ツリー

比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。
パネル

ここではmAPのアカウントに複数のIDを紐付ける方法を解説します。
以下の手順では「紐付け先」として新しいIdPのID、「紐付け元」として従来のIdPのIDを想定しています。

警告

通常この操作は必要ありません!あなたが学認参加の2つ(もしくはそれ以上)のIdPにIDを持っており、そのどちらでもmAP上の同一アカウントとしてログインしたい場合のみ以下の操作を行ってください。
再度警告します。この操作を行うと、2つのアカウントを別々の役割(ロール)として別個のグループに所属させることができなくなります。十分考慮の上、問題ない場合のみ以下の操作を行ってください。

  1. 上部メニューバーの「アカウント名」(「◯◯さん」となっている部分)をクリックし、アカウント設定ページを開きます。
  2. 画面下部にあるアカウント紐付け項目の「別のIDに紐付ける」をクリックします。


  3. STEP1 ではまず紐付け先のIDでログインし直します。

    注意

    新しく紐付けたいIdPを選択してください。ここでログインに使用したものと同じIdPおよびIDを入力すると安全のため強制ログアウトされます。

    注意

    アカウントの紐付操作には有効時間があります。紐付き完了まで、3分以内に終わらせてください。

  4. STEP2 ではあなたがアカウント所有者であることを確認するため、紐付け元のIDで再度ログインします。
    このセッションを開始するときのログインに使用したIdPおよびIDを入力してください。

    注意

    ここでログインに使用したIdP・IDと異なるものを指定した場合は、安全のため強制ログアウトされます。お手数ですが再度最初のステップから実行してください。




  5. 紐付け先のIDですでにアカウントが作成されている場合、STEP3で、両方のアカウントに登録されている情報のうち、どちらを残すかを選択します。


    以上で、IDの紐付け(アカウント統合)は完了です。
    IDの紐付け後は紐付け先、紐付け元のどちらのIDでもログインすることができますが、どちらでログインしても同一アカウント、つまり設定できるアカウント情報は一つとなります。
注意

アカウント統合を行った場合、同意事項は紐付け元のものが引き継がれます。紐付け先で同意したものは破棄されますので、必要に応じて再度同意画面で同意事項を追加してください。

情報

一度紐付けを行うと、アカウント画面の当該項目に紐付けられているID一覧が表示されるようになります。そこで現在ログイン時に使用したもの以外のIDの紐付けを解除することが可能です。紐付け解除したIDで学認クラウドゲートウェイサービスにログインすると、再度アカウントの作成から開始します。

情報

アカウント紐付けの処理でエラーが出る場合は所属機関IdPでForce Authentication機能が無効もしくは非対応である可能性があります。詳細は以下を参照してください。
FAQ#IdPで認証時にブラウザに「SAML response reported an IdP error」というエラーが出力されます


メンバーに戻る
Homeに戻る