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  • Shibboleth IdP 4.1の高度な認証設定

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目次
maxLevel1

Shibboleth IdP 3の高度な認証設定についてのドキュメントです。3の高度な認証設定についてのドキュメントです。本ドキュメントはSAML 2.0で認証の切り替えを行うことを目的としており、SAML1は対象外です(LevelXを用いた認証要求はできません)。

本ドキュメントで使用する認証コンテクストと認証フローの関係を下記に示します。

...

各SPからIdPにリダイレクトされた時に表示されるPassword認証フローのログインページを下記に示します。

  1. SPaおよびSPbからの場合
    Password認証フローのための「Username」と「Passowrd」のフォームと「Login」ボタン、およびExtendedフローであるRemoteUser認証フローとX509認証フローのためのボタン

    「RemoteUser」と「X509」が表示されます。 Extendedフローを利用する場合は、「Username」と「Passowrd」のフォームの入力は不要です。

    「RemoteUser」と「X509」が表示されます。

    情報

    「Login」とボタンの形状が同じで紛らわしいですが、Extendedフローを利用する場合は「Username」と「Passowrd」のフォームの入力は不要です。


    ギャラリー
    includeExtendedFlow-level1.png
    title図1. SPaおよびSPbからの場合

  2.  SPcからの場合
    ExtendedフローであるRemoteUser認証フローとX509認証フローのためのボタン 「RemoteUser」と「X509」が表示されます。Level1のPassword認証フローは表示されません。
    ギャラリー
    includeExtendedFlow-level2.png
    title図2. SPcからの場合
  3. SPdからの場合
    ExtendedフローのうちLevel3以上であるX509認証フローのためのボタン 「X509」が表示されます。Level1のPassword認証フロー、およびLevel2のX509認証フローは表示されません。
    ギャラリー
    includeExtendedFlow-level3.png
    title図3. SPdからの場合

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