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IdP 3.2.x から IdP 3.3.x へアップデートする場合の注意点

メッセージファイルのファイル構成が変更されています。旧構成でも新機能を使わない限り運用可能ですが、新構成に切り替えるにはservices.xmlshibboleth.MessageSourceResources/opt/shibboleth-idp/dist/conf/services.xml.distを参考に更新してください。
3.3.0以降向けの日本語メッセージファイルも Shibboleth IdP 3 - メッセージの多言語化 のリンク先から提供されています。これまで通り/opt/shibboleth-idp/messages/以下に配置しても利用できますが、3.3.0以降での公式な手順では/opt/shibboleth-idp/system/messages/以下に配置するようになる見込みです。3.2.1およびそれ以前で発見されていた<ResultCache>要素の脆弱性が修正されましたので、LDAP result caching機能が必要な方は再度有効化してください。
2016-11-21 [upki-fed:01087] 【補足情報】【注意喚起】Shibboleth IdPの脆弱性について

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以下で指摘されていたSLOのエラーについては、3.3.0で解消されています。詳細についてはFull SLO(Single Logout)の設定方法の末尾の注意事項をご覧ください。
2016-01-15 [upki-fed:01005] Re: Shibboleth 3.2 Logout時エラーについて

メッセージファイルのファイル構成が変更されています。旧構成でも新機能を使わない限り運用可能ですが、新構成に切り替えるにはservices.xmlshibboleth.MessageSourceResources/opt/shibboleth-idp/dist/conf/services.xml.distを参考に更新してください。
3.3.0以降向けの日本語メッセージファイルも Shibboleth IdP 3 - メッセージの多言語化 のリンク先から提供されています。これまで通り/opt/shibboleth-idp/messages/以下に配置しても利用できますが、3.3.0以降での公式な手順では/opt/shibboleth-idp/system/messages/以下に配置するようになる見込みです。

3.2でのattribute-filter.xmlに続き、3.3ではattribute-resolver.xmlで名前空間のフラット化(resolver:dc:等の除去)が行われております。ただし、従来の記法も使えますので、アップデートに際して書き換えなくても大丈夫です。等の除去)が行われております。ただし従来の記法も使えますので、アップデートに際して書き換えなくても大丈夫です。

その他の情報

Tomcatの脆弱性およびそれに関連してyumパッケージのパーミション修正が不完全な件が流れています。
2016-11-21 [upki-fed:01086] 【補足情報】【注意喚起】Tomcatの脆弱性修正版リリースについて(2016/11/1)

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