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予めサーバ内にShibboleth認証モジュールを準備しています。
/root/PKG配下にあるので、こちらを使用してください。
(shib_auth-67.x-4.03.tar.gz)


以下のように展開後、モジュールを配置します。
# cd /root/PKG
# tar zxvf shib_auth-67.x-4.03.tar.gz
# mv shib_auth /var/www/html/drupal/modules

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パネル
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/etc/httpd/conf.d/shib.confの末尾に以下の設定を追加します。

<Location /drupal>
  AuthType Shibboleth
  ShibRequestSetting requireSession false
  # the following single line is only valid for Shib2
  ShibUseHeaders On
  require shibboleth
</Location>

設定ファイルの変更後、Apacheの再起動します。
# systemctl servicerestart httpd restart

 ・管理画面によるShibboleth認証の設定

管理者ユーザでDrupalにログインし、管理画面で設定を行います。 

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・管理セクション-サイトの構築-モジュール
  <リストタブ>・[上部メニュー] - [モジュール]
  <SHIBBOLETH セクション
    Shibboleth authentication: チェックする
    ※設定後、保存ボタンをクリックしてモジュール設定を有効にします。

・管理セクション-ユーザの管理-[上部メニュー] - [環境設定] - [Shibboleth settings]
  <General settingsタブ>GENERAL SETTINGSタブ - ATTRIBUTE SETTINGS セクション
    Server variable for username: eppn
    Server variable for e-mail address: mail
    ※設定後、保存ボタンをクリックしてモジュール設定を有効にします。

  <Advanced settingsタブ>高度な設定タブ - LOGOUT SETTINGS セクション
    URL to redirect to after logout: 空白
    ※設定後、保存ボタンをクリックしてモジュール設定を有効にします。

[上部メニュー] - [サイト構築] - [ブロック]
  <無効 セクション - Shibboleth authentication>
    リージョン: 第1サイドバー ※リンクが表示される場所の設定なので、ヘッダーやコンテンツなどでも構いません。
    ※設定後、保存ボタンをクリックしてモジュール設定を有効にします。 

端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 

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④ IdPのログイン画面が表示されるので、Username/Passwordを入力して認証を行います。
    ※test001は、既にtest001@nii.ac.jpユーザとして登録されていますが、test002やtest003は未登録です。
      しかし導入したプラグインでは、ユーザ登録とマッピングが自動的に行われるため、Drupalにユーザが
      登録されていないtest002、test003も自動的に登録されログインする事ができます。
    ※uApproveが稼働している場合、email属性を送信してください。また、FPSPも稼働している場合、※uApproveが稼働している場合、email属性を送信してください。また、アクセス制限機能を使用している場合、eduPersonAffiliation属性も送信してください。
    ※FPSPが稼働している場合、アクセス制限機能を使用している場合、eduPersonAffiliation属性で制御されているので確認が必要です。LDAPを変更してなければ、test001とtest003でアクセスできます。 

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