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メッセージファイルのファイル構成が変更されています。旧構成でも新機能を使わない限り運用可能ですが、新構成に切り替えるにはservices.xml
のshibboleth.MessageSourceResources
を/opt/shibboleth-idp/dist/conf/services.xml.dist
を参考に更新してください。
3.3.0以降向けの日本語メッセージファイルも Shibboleth IdP 3 - メッセージの多言語化 のリンク先から提供されています。これまで通り/opt/shibboleth-idp/messages/
以下に配置しても利用できますが、3.3.0以降での公式な手順では0以降での手順では/opt/shibboleth-idp/system/messages/
以下に配置するようになる見込みです。以下に配置するようになっています。
3.2でのattribute-filter.xml
に続き、3.3ではattribute-resolver.xml
で名前空間のフラット化(resolver:
やdc:
等の除去)が行われております。ただし従来の記法も使えますので、アップデートに際して書き換えなくても大丈夫です。
フラット化に関して言うと、ほとんどが名前空間の除去で変換できますが、二点注意が必要です。xsi:
およびsec:
は削除しないでください。xsi:type="ad:Script"
およびxsi:type="dc:Script"
が同名になるのを避けるため、それぞれxsi:type="ScriptedAttribute"
およびxsi:type="ScriptedDataConnector"
に書き換えてください。
その他の情報
Tomcatの脆弱性およびそれに関連してyumパッケージのパーミション修正が不完全な件が流れています。
2016-11-21 [upki-fed:01086] 【補足情報】【注意喚起】Tomcatの脆弱性修正版リリースについて(2016/11/1)
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