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2.認証連携IDサービスの機能

認証連携IDサービスでは以下の機能を提供します。

  • 自己アカウント発行機能

    • ログインした利用者自身がeduroamを利用するためのアカウント(ID)

    • 機関が許可する場合には学生も発行が可能

    • パスワード認証およびクライアント証明書認証のいずれかから選択

    • 発行時に指定可能な最大有効期間は1年(学生の場合はデフォルトが3ヶ月)

    • 学生向けアカウントのレルムと教職員向けアカウントのレルムに別のものを利用することが可能(2020年2月より)
    • 発行したアカウントの24時間以内の認証状況の確認が可能(2021年4月より)
    • 自己アカウント発行機能を使用しない運用も可能です(2022年4月より)
  • ビジター用アカウント発行機能

    • ログインした利用者の責任において訪問者にeduroamを利用させるアカウント(ID)

    • 発行が許可された機関の教職員のみが発行できます

    • パスワード認証およびクライアント証明書認証のいずれかから選択

    • 発行時に指定可能な最大有効期間は1週間または1ヶ月

  • ビジター用アカウント発行上限緩和機能(代理認証システムからの移行はこの機能で ID を発行します。)
    • 一部の利用者に対して一時的に発行数の上限を緩和することができます(イベント対応)
    • 利用可能範囲制限の適用が順次開始され、原則として発行機関のネットワークでのみ利用が可能です(2018年4月より
      • (一橋講堂などNIIの提供範囲を除く、2019年10月より)
    • 発行数上限一時緩和機能において利用可能範囲制限のないビジター用アカウントの発行が可能です(機関管理者の許可が必要です、2019年4月より
    • 発行数上限一時緩和機能において発行できるビジター用アカウントの有効期限が最長1年まで指定可能です(2021年4月より
  • 機関管理者向け機能
    • 発行済みアカウントの一覧、失効など

クライアント証明書はeduroam専用のプライベート証明書です。

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