比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

...

送信されている属性情報の確認は次のURLにアクセスすることで可能です: https://federated-id.eduroam.jp/secure/

 


属性用途
o (organization)機関を識別するため。(必須)
eduPersonTargetedID

利用者を識別するため。(必須)

eduPersonAffiliation

教職員・学生を識別したID発行のため。(選択)

eduPersonEntitlement機関管理者権限の確認。(選択)

...

  • 上限緩和有効化パスワード:利用者がこのパスワードを投入することで、一時的な緩和が有効になります。(通常時の個人管理のビジター用アカウントは発行できなくなります。発行済みのビジター用アカウントは継続して有効です。)緩和状態は、機関管理者がこの設定を削除するまで継続して有効です(利用者が自身で解除することはできません)。一度設定されたパスワードの変更はできません。変更のためには一旦削除して再設定してください。
  • 発行数上限緩和値:一時的に緩和する発行数の上限を指定します。パスワードを投入した利用者による平常時に発行済みの個人管理のビジター用アカウントの数は積算されません。最大1000まで指定可能です。なお、管理者が緩和設定を解除した後は、緩和適用中に発行されたビジター用アカウントの数は、個人管理のビジター用アカウント数には積算されません。再度異なる緩和設定の適用を受けた場合、前回の緩和設定によって発行されたビジター用アカウントの数は積算されません。
  • 緩和可能ユーザ数:パスワードを投入することで、この緩和設定が適用される利用者数の上限を指定します。一般には1を指定します(最大30)。
  • 利用範囲制限なしアカウント作成:「許可」を選択すると、アカウント発行機関限定の利用範囲制限がかからないアカウントを発行することが可能となります。「禁止」を選択すると、これまで通り、利用範囲制限のあるアカウントのみの発行となります(2019年4月より機能提供)
  • メモ:この緩和設定によって発行されるビジター用アカウントの用途(会議名)などを記載しておくために利用できます。

...

3.8 ビジター用アカウントの利用範囲制限

2018年4月よりeduroam JPのシステム更新が行われ、接続先を新システムに移行したところから順次、ビジター用アカウントの利用範囲制限が適用されます。原則として、ビジター用アカウントを発行した機関のネットワークでのみ利用可能となりますが、複数の機関にまたがって利用させたい等のご要望がある場合は、ご相談ください(必ずしもご要望にお応えできるとは限りません)。 JPのシステム更新が行われ、接続先を新システムに移行したところから順次、ビジター用アカウントの利用範囲制限が適用されます。原則として、ビジター用アカウントを発行した機関のネットワークでのみ利用可能となりますが、複数の機関にまたがって利用させたい等のご要望がある場合は、ご相談ください(必ずしもご要望にお応えできるとは限りません)。 2019年4月より、ビジター用アカウント発行数上限一時緩和機能において許可することにより、利用範囲制限のないアカウントの発行も可能となります(アカウント発行時に選択できるようになります)。

 


...

注意事項

管理者としてログインするためには、eduPersonEntitlement属性を適切に設定する必要があります。
管理者としてログインするためのNIIへの申請等は必要ありません。