子ページ
  • ブラウザ発行マニュアル Internet Explorer編

比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

目次
1. ブラウザの設定方法について
1-1.Internet Explorer の設定方法
2. 証明書取得手順
2-1.前提条件
2-2. 証明書取得
2-2-1. 証明書取得URLの通知
2-2-2. Internet Explorerでの証明書取得手順
3. 証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)
3-1. Internet Explorerでの証明書のエクスポート手順(バックアップ作成) 

アンカー
_Toc228683107
_Toc228683107
アンカー
_Toc407000254
_Toc407000254
アンカー
_Toc505619623
_Toc505619623
1. ブラウザの設定方法について

本システムを使用するに当たって、事前に必要なブラウザの設定方法について記述します。

アンカー
_Toc505619624
_Toc505619624
1-1.Internet Explorer の設定方法

インターネットオプションにてJavaScriptとActiveXを有効にし、[https://scia.secomtrust.net]を信頼済みのサイトに加えて頂き、互換表示設定をして頂く必要がございます。
各設定確認方法は以下の通りです。

インターネットオプション(O)の設定

  1. はじめに、信頼済みサイトへの登録を行います。Internet Explorerを起動して、ツールのアイコンを押し、[インターネットオプション[O]]を選択します。



  2. インターネットオプション画面が開きます。[セキュリティ]タブを選択し、[信頼済みサイト]を選択します。 次に[サイト(S)]を選択します。



  3. 信頼済みサイト画面が開きます。[Web サイトをゾーンに追加する(D)]に[https://scia.secomtrust.net] を入力し[追加(A)]を選択します。



  4. [Webサイト(W)]に追加できたことを確認した後、[閉じる(C)]を選択して閉じます。



    信頼済みサイトへの登録が完了しました。

  5. 次に、JavaScriptとActiveXの設定を行います。インターネットオプション画面に戻り、[レベルのカスタマイズ(C)…]を選択します。
    [セキュリティ設定-信頼されたゾーン]画面が表示されたら、スクロールして[スクリプトを実行しても安全だとマークされていないActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行]を表示してください。



  6. [スクリプトを実行しても安全だとマークされていないActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行]の[ダイアログを表示する]にチェックします。



  7. 同設定項目下部のアクティブスクリプトの設定で[有効にする]にチェックが入っていることを確認して、[OK]を選択してください。
    (チェックが入っていない場合はチェックを入れた後に[OK]を選択してください。)



  8. 以下のようなポップアップ画面が表示されますので、[はい(Y)]を選択してください。



  9. インターネットオプション画面に戻ったら、[OK]を選択して終了してください。
    ※[保護モードを有効にする]にチェックがついている場合は、チェックを外してください。



    JavaScriptとActiveXの設定が完了しました。

  10. 次に、互換表示の設定を行います。ツールのアイコンを押し、[互換表示設定[B]]を選択してください。



  11. [このWebサイトの追加(D):]が[secomtrust.net]であることを確認し、[追加(A)]を選択してください。



  12. [互換表示に追加したWebサイト(W):]に[secomtrust.net]が追加されていることを確認し[閉じる(C)]を選択してください。



    互換表示の設定が完了しました。

 

アンカー
_Toc412221374
_Toc412221374
アンカー
_Toc505619626
_Toc505619626
2. 証明書取得手順

アンカー
_Toc406680875
_Toc406680875
アンカー
_Toc411526769
_Toc411526769
アンカー
_Toc412038587
_Toc412038587
アンカー
_Toc412221375
_Toc412221375
アンカー
_Toc505619627
_Toc505619627
2-1.前提条件

証明書を取得する場合の前提条件について記載します。証明書を取得する環境に合わせて、適宜手順の読み替えを行ってください。

...

前提条件

  1. 利用管理者からアクセスPINを取得されていること
  2. 証明書取得URLの案内メールを受信していること
  3. Microsoft Internet Explorer がインストールされていること

 

アンカー
_Toc505619628
_Toc505619628
2-2. 証明書取得

アンカー
_Toc505619629
_Toc505619629
2-2-1. 証明書取得URLの通知

証明書の申請が完了すると、本システムより証明書を取得するための証明書取得URLがメールにて通知されます。

...

証明書取得URLの通知

【件名】
クライアント証明書発行受付通知

・・・・・

#以下に証明書の取得先が記述されています。

 次の証明書取得URLへアクセスして、クライアント証明書をダウンロードしてください。
 証明書取得URLへアクセスすると、アクセスPINの入力を要求されますので、1)で入手したアクセスPINを正しく入力してください。
 アクセスPINによる認証が完了すると、証明書のダウンロードが開始されます。
証明書取得URL:{*}https://scia.secomtrust.net/~* (https://scia.secomtrust.net/~)  ←左記URLにアクセスし証明書の取得を行ってください。

・・・・・

アンカー
_Toc505619631
_Toc505619631
2-2-2. Internet Explorerでの証明書取得手順

ここでは[Internet Explorer]での証明書取得について記述します。

Internet Explorerでの証明書発行手続き

本システムを実際に利用するブラウザを[既定のブラウザ]と指定しておくことで クライアント認証(アクセス不可等)の失敗を防ぐことができます。
本書では、証明書取得前に以下の設定を行うことを推奨しています。
ウィンドウズメニューから[設定]を選択し、設定画面を表示後、[システム]→[既存のアプリ]→[Webブラウザー]がInternet Explorerになっていることを確認してください。

既定のブラウザとなっていない場合は[Internet Explorer]を選択して下さい。





 

  1. Internet Explorerで証明書を取得する場合、ActiveXコントロールの設定を変更しておく必要があります。詳しくは、[21-1 Internet Explorerの設定方法]をご覧ください。

  2. [3-2. 証明書取得URLの案内メール受信]の指示に従って、メールに記述された証明書取得URLにアクセスしてください。
    以下のようなポップアップ画面が表示される場合、信頼済みサイトが[https://scia.secomtrust.net]となっていることを確認した後、[はい]を選択します。



    ≪Windowsセキュリティ画面が表示される場合≫
    デジタル証明書の選択画面が表示される場合は、[キャンセル]を選択してください。



  3. アクセスPINの入力画面が表示されますので、受け取ったアクセスPINを入力してください。



    • 画面の文言の言語を変更したいときは、画面右上のリンクを押してください。

        「日本語」リンクを押すと、画面の文言は日本語になり、
        「English」リンクを押すと、画面の文言は英語になります。


  4. セキュリティ警告のポップアップが表示されますので、[はい(Y)]を選択してください。



  5. Webアクセスの確認のポップアップが表示される場合は、[はい(Y)]を選択してください。



  6. アクセスPINの認証が成功しましたら、CSP(Cryptographic Service Provider)と鍵長を選択する画面に遷移します。CSPと鍵長をそれぞれ選択してください。
    CSPはMicrosoft Enhanced Cryptographic Provider v1.0、鍵長は2048bitとしてください。選択後、[発行]を選択してください。



    ※CSPの初期表示は、「Microsoft Base Cryptographic Provider v1.0」になります。
     選択する必要のある「Microsoft Enhanced Cryptographic Provider v1.0」とお間違えのない様、ご確認ください。

     

  7. クライアント証明書のインストールを実施します。 [クライアント証明書のインストール]を選択すると、
    セキュリティ警告のポップアップとWebアクセスの確認のポップアップが表示されますので、[はい(Y)]を選択します。







  8. クライアント証明書のインストールが成功したら以下のポップアップが表示されるので[OK]を選択してください。



  9. 証明書受け取り画面に遷移しますので、実際に登録担当者用証明書が使用しているブラウザに入っているか確認します。
    ブラウザに表示された[囲み線①]内の手順に従い、証明書ダイアログを開き、発行先が[利用者 氏名ローマ字]であり、
    発行者が[Open Domain CA - G4]または[Open Domain S/MIME CA]であることを確認後、[OK]を選択してください。
    ※[囲み線①]に記載の操作を行うと[囲み線②]のような画面が表示され登録担当者用証明書がダウンロードできていることを確認できます。
    ※発行者、発行先は実際の画像と異なります。





  10. 証明書の確認画面に遷移しますので、Webページの手順に従い、ブラウザのSSL状態クリアを行ってください。
    その後、Webページに記載されているURLを選択し、本システムにログインできることを確認してください。



  11. ログインできることを確認したら、[閉じる]ボタンを選択してログアウトしてください。

 

アンカー
_Toc505619633
_Toc505619633
3. 証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)

証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)について記載します。

アンカー
_Toc505619634
_Toc505619634
3-1. Internet Explorerでの証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)

ここでは[Internet Explorer]での証明書のエクスポート手順(バックアップ作成)について記述します。

...