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クラウドゲートウェイへ必要な属性を送信しているのと同様に、連携SPへもそれが要求している属性を送信してください。特にePPN (eduPersonPrincipalName) を連携SPへも送信しないとグループ情報が渡らない原因となります。

ePPN属性の値が変更になった

以前はアクセスできていたものがメンバー変更等を行っていないのにアクセスできなくなった場合、IdP側の設定変更でePPN属性の値が変更になった可能性があります。連携SPはePPNをユーザのIDとしていますのでこれが変更になっていると別人として扱われ、必要な権限が得られません。さらにクラウドゲートウェイもePPNをユーザのIDとしているため、旧ePPNでグループのメンバーだったという情報が新ePPNには引き継がれません。このようになってしまった場合はグループ管理者に依頼して新ePPNのアカウントを改めてグループメンバーにしてもらう必要があります。その後、連携SPにアクセスし再度ログインすれば、グループメンバーとして正しく認識されるはずです。

詳しくは所属機関のIdP管理者にお問い合わせください。これはスコープが変更になった場合も同様です。

IdPから送信されるePPNがSPごとに異なっている

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