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  • SPv3アップデートに関する情報

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パネル

$ sudo rm -r /var/log/shibboleth-www

また、2.xでは不要になったDiscoFeedキャッシュの削除処理に不具合があり、当該ディレクトリに残り続けているものがある可能性があります。アップデート後1時間以上経ってから以下のようなコマンドを実行して不要なファイルを削除してください。xには不要になったDiscoFeedキャッシュの削除処理に不具合があり、当該ディレクトリに残り続けているものがある可能性があります。アップデート後1時間以上経ってから以下のようなコマンドを実行して不要なファイルを削除してください。

パネル

$ sudo find /var/cache/shibboleth/ -name \*.json -type f -mmin +60 -exec rm {} \;

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shibboleth2.xmlがv2とv3で唯一異なる形式を持つファイルです。SP v3でも旧形式のファイルを読み込むことは可能ですがいずれサポートされなくなりますので新形式に移行する手順をご紹介します。

ヒント

紛らわしいですがファイル名はv3でも shibboleth2.xml のままです。

まず、アップデート後起動するとDEPRECATEDと表示されているログが見られると思います。これは新形式で許容されない記述の指摘ですので、DEPRECATEDが表示されなくなるまで修正を繰り返します。典型的には

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(まとめ中)
Stateless Clustering
/Shibboleth.sso/Logout/Admin

なお、CentOS 7ではxerces-cライブラリを独自提供することによりDTDを無効化するという機能強化が行われております。攻撃耐性強化のために、是非移行をご検討ください。7ではXerces Cライブラリを独自提供することによりDTDを無効化するという機能強化が行われております。攻撃耐性強化のために、是非移行をご検討ください。

レアケースですがSPが直接外部サーバへHTTPS接続する場合、配布されている設定ファイルでは(つまりv3で新規に構築すると)TLS 1.2以上を使うように強制されます。問題がある場合はshibboleth2.xmlのcipherSuitesの項を修正してください。

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