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GakuNin

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RDM 実証実験参加規約(2018年12月20日 第一版)

 


(目的)

第1条 この規約は,国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター(以下「研究所」という。)が整備する「研究データ管理サービス:GakuNin RDM」(以下「GakuNin RDM」という。)の実証実験への参加に関し必要な事項を定めることを目的とする。

 


(参加者の資格)

第2条 GakuNin RDM実証実験に参加できる者(以下「参加者」という。)は,次の各号の一つに該当する機関若しくは機関の部局等とする。

...

六 その他 国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター長(以下「センター長」という。)が適当と認めた機関 


(参加の申請)

第3条 参加しようとする者は,所定の参加申請書により,センター長あてに提出する。 


(参加の承認)

第4条 センター長は,前条の申請について適当と認めた場合には,これを承認する。

 


(参加の解除)

第5条 参加者は,参加の解除をしようとする場合は,速やかにセンター長に届け出なければならない。

 


(遵守事項)

第6条 参加者は,次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

...

六 第三者の利益を損ねる行為を行わないこと

七 その他センター長が別に定める事項 


(参加の取消し)

第7条 センター長は,前条に違反したと認められる参加者に対して,参加の承認を取り消

すことができる。

 


(調査・協力)

第8条 センター長は,参加者に対して,GakuNin RDMの利用状況,運用実態,障害時の

対応,不正行為に対する情報収集等についての調査・協力を求めることができる。

 


(サービスの中止)

第9条 研究所は、緊急時のやむを得ない場合の他次の各号の一つに該当する場合、GakuNin RDMのサービスを一時中止することができる。サービスを一時中止する場合は,可能な限り速やかに,参加者に通知するものとする。

...

三 通信事業者の責により,GakuNin RDMの提供が困難になったとき

 


(費用の負担)

第10条 GakuNin RDM実証実験利用に係る参加者側で発生する費用は,参加者の負担とする。

 


(利用情報の取扱い)

第11条 研究所は,GakuNin RDMの運営に伴い研究所が取得し保有する情報について,運用支援又は研究目的で利用,改変又はその他のデータ操作等を行うことができるものとする。

二   研究所は,前項により,得られた研究成果又はGakuNin RDM利用情報について,GakuNin RDM利用情報の主体又は,属性たる個人若しくは機関等が判別できない形に処理することに留意した上で,開示・公表等ができるものとする。 


(参加者の責任)

第12条 参加者の行為は,全て参加者の所属する機関の責任による行為とみなされるものとする。

二 参加者は,GakuNin RDMの利用に伴い,参加者の責めに帰すべき理由によって第三者に損害を与えたときは,直ちにこれを賠償する等自らこれを解決するものとする。

 


(研究所の免責)

第13条 研究所は次の各号の一つに該当する場合,責任を負わないものとする。

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二 GakuNin RDM一時停止、仕様変更により参加者に発生する損害等 


(適用範囲)

第14条 本規約は、2018年12月20日より2018年3月末日まで実施する「研究データ管理サービス『GakuNin RDM』の実証実験」に適用されるものとする。 


(雑則)

第15条 この規約に定めるもののほか,GakuNin RDM実証実験参加について必要な事

項は,別に定める。