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パネル

$ /opt/shibboleth-idp/bin/status.sh | grep idp_version
idp_version: 4.1.2


IdP 4.1.x から IdP 4.1.x へアップデートする場合の注意点

このバージョンに限ったことではありませんが、Windows MSI installerを使っている場合アップデート時に最大メモリ設定が変更されるという情報があります。Windowsをお使いの場合はアップデート後にチェックするようにしてください。
詳細: (Shibboleth Wiki) WindowsInstallation の"Always Check"

IdP 4.0.x から IdP 4.1.x

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へアップデートする場合の注意点

/opt/shibboleth-idp/system/ディレクトリから多くのファイルが削除されました。
3.2およびそれ以前の配布物のweb1およびそれ以前の配布物のweb.xmlを edit-webapp/WEB-INF/ に配置しており、その後の必要な更新を行っていない場合にはsystem/以下への参照が含まれているためエラーになるという情報があります。共通手順にも含めておりますがweb.xmlの変遷を参照し必要な変更を取り込んでください。

また、uApproveJPのインストール・アップデート方法に変更が生じております。詳しくは上記共通手順の注意書きをご参照ください。

を参照し必要な変更を取り込んでください。特に DeferPlaceholderFileSystemXmlWebApplicationContext という文字列が含まれる場合はエラーになる可能性があります。

また、uApproveJPのインストール・アップデート方法に変更が生じております。詳しくは上記共通手順の注意書きをご参照ください。

4.1からモジュールおよびプラグインの機能が導入されております。以前のバージョンからアップデートした場合は自動的に有効化等されるため問題ありませんが、4.1.xおよびそれ以降を新規インストールした場合、モジュールを有効化しないと使えない機能がございますのでご注意ください。現在有効化されているモジュールは以下のコマンドで確認できます:

コード ブロック
# /opt/shibboleth-idp/bin/module.sh -l

モジュールの例: 属性送信同意画面の設定(IdPv4)

4.1からはidp.propertiesの記述が別の複数のファイルに分割記述されるようになりました。ただし4.0.x以前からのアップデートの場合はそれらの記述は適切に無視されます。4.1流にプロパティを分散記述する場合は、idp.propertiesにある重複を排除した上でidp.searchForPropertiesをtrueに設定してください。詳しくは dist/conf/idp.properties の冒頭のコメントを参照してください。
4.1の書式に書き換える例: https://shibboleth.atlassian.net/wiki/spaces/KB/pages/1469908146/Example+4.1+Upgrade

4.0.4.0.1までには属性値ハッシュ計算の問題で属性値が複数ある場合変更されていないのに再同意を求める問題(idp.consent.compareValues=trueの場合の問題)があるようです。本運用環境を移行する場合にはご注意ください。4.1.0で修正されました。
https://issues.shibboleth.net/jira/browse/IDP-1660

LDAPを使った属性取得の例が conf/examples/ の下に移動しました。(conf/examples/attribute-resolver-ldap.xml)

IdP 3.x.x から IdP 4.x.x へアップグレードする場合の注意点

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