ヒント |
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Shibboleth SPのアップデートに関してはこちらをご覧ください。⇒SPv3アップデートに関する情報 |
ヒント |
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V3内のアップデートに関してはこちらをご覧ください。⇒IdPバージョン3アップデートに関する情報 |
注意 |
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Shibboleth IdPバージョン5がすでにリリースされております。V5へのアップデートに関してはこちらをご覧ください。⇒IdPv5アップデートに関する情報 |
目次 |
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※ 4.0.xから4.2.xにアップデートするような場合、途中のバージョンの注意点にも有効なものがありますので確認するようにしてくださいtoc
バージョン共通
アップデートの手順
アップデート時には設定ファイルの変更点を手動で反映させなければならない場合があります。以下の注意事項をご確認ください。
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ヒント | |||||||||||
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uApproveJPをインストールしている場合は
ただし、4.1.0以降ではファイルがライブラリの中に入っております。下記の手順で展開したディレクトリの webapp/WEB-INF/lib/idp-conf-impl-4.1.x.jarの中にある当該設定ファイルを更新してJARファイルを上書きしてください。
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まず、プラグインを使用している場合にはそちらの最新版を確認し、あればそちらを先にアップデートしてください。
shibboleth-identity-provider-4.x.x.tar.gz
パッケージを展開してそのディレクトリに移動します。
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どのバージョンから提供された機能か不明ですが、アカウントロックアウト機能が提供するAPIにアクセスできるようにするにはbeanの移動が必要です。(アカウントロックアウトを有効化するだけでAPIは不要の場合は移動は不要と思われます)
移動が必要な場合は、conf/authn/password-authn-config.xml に定義されている id="shibboleth.authn.Password.AccountLockoutManager" のbeanを conf/global.xml に移動させてください。
詳細: https://shibboleth.atlassian.net/wiki/spaces/IDP4/pages/1294074654/AccountLockoutManagement
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このバージョンに限ったことではありませんが、以前の3.xから運用していて4.xにバージョンアップした場合、secrets.propertiesファイルが存在しない状態となります。起動ごとにwarningが出ますが動作に支障はありません。もしV4の新書式へ移行しsecrets.propertiesファイルの利用を希望する場合は以下のページをご参照ください。
⇒credentials/secrets.propertiesの生成
IdP 4.1.x から IdP 4.2.x へアップデートする場合の注意点
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詳細はリリースノート原文および開発者からの月例お知らせをご参照ください。
遅れての情報提供ですが、アサーション内の属性の格納方法が正規化されました。これまで同一属性の複数属性値についてばらばらに格納される場合がありましたが、4.2.0以降同一XML要素内に記載されます。これによる影響はないはずですが、実装に問題のあるSPによっては挙動に違いが発生することが考えられます。
IdP 4.1.x から IdP 4.1.x へアップデートする場合の注意点
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