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  • はじめに -支援システム操作手順書について-

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サービスの利用申請、証明書の取得までの概要を以下に示します。
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【サービスの関係者】

機関責任者

サービスに参加する、または参加申請を行う機関の代表者。

証明書自動発行支援システム
(以下、本システム)

証明書の申請の受付、審査、送付、管理を代行するシステムです。サービスでは、本システムを用いて証明書の申請、審査、配布を実施します。

サービス窓口

国立情報学研究所が実施する、サービス参加手続き、証明書発行手続きの実務を行う組織。

利用管理者

各サービス利用機関に所属し、証明書を申請、使用するサーバの管理者。

登録担当者

各サービス利用機関の利用管理者からの申請を取りまとめ、本システムに申請を行う者。

利用者

各サービス利用機関に所属するクライアント証明書の利用者。

アクセスPIN配付者

各サービス参加機関に所属し、利用者に対する通知を行う者。

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サービスの概要

【参加申請】

  1. 機関責任者はサービス参加申請書、ドメイン申請書、確認実施手順調査票を記述し、サービス窓口に郵送します。
  2. サービス窓口および認証局は受領した申請書をもとに、当該機関の審査を行います。

    サービス窓口は受領した申請書をもとに、当該機関の審査を行います。適合する機関であれば、機関情報を本システムに登録します。

    当該機関が公的なデータベース(国税庁法人番号公表サイト)または信頼できる第三者のデータベース(信用情報機関等)に存在していること、機関責任者が当該機関に存在していること、WHOISデータベース(JPRS等)に組織名等が登録され公開されていること、ドメインの使用をドメイン管理者が許諾すること等を確認します。

    サービス窓口はサービスに参加した機関の機関責任者に、参加承認をメールで通知し、登録担当者に、登録担当者認証用証明書発行の通知を行います。

    適合する機関であれば、機関情報を本システムに登録します。サービス窓口はサービスに参加した機関の機関責任者に、参加承認をメールで通知し、登録担当者に、登録担当者認証用証明書発行の通知を行います。

  3. 登録担当者はメールを受信したら、サービス窓口に電話で連絡を行います。
  4. サービス窓口は登録担当者を確認し、アクセスPINを通知します。
  5. 登録担当者はアクセスPINを用いて証明書をダウンロードします。

【証明書発行申請】

  1. サービスに参加した機関の利用管理者は、発行申請ファイルを作成し、各機関の登録担当者へ提出します。
  2. 登録担当者は利用管理者の申請内容を審査し、本システムへ発行申請ファイルをアップロードします。
  3. アップロードされたデータに問題がなければ、本システムより利用管理者へ証明書取得URLを通知します。
  4. 利用管理者は証明書取得URLにアクセスし証明書の取得を行います。

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ブラウザ

Internet Explorer 11(Windows) 以上 Firefox52.0(Windows、OSX)以上

Mozilla Firefox(ESRのみ)(Windows、OSX以上)


なお、各種証明書をダウンロードする際は、以下を前提とします。
Internet Explorer、Firefox共にブラウザの設定でJavaScriptが有効であること
Internet Explorerの設定でActiveXが有効であること
Internet Explorerの設定で信頼済みサイトを設定していること
Internet Explorerの設定で互換表示設定を行っていること
Firefoxの設定でCookieを保存する設定が有効であること (登録担当者)
※Webブラウザの各種設定方法に関しましては、「1-3 ブラウザの設定方法について」をご参照ください。

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