比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

...

IdP 4.1.x から IdP 4.2.x へアップデートする場合の注意点

4.1.xおよびそれ以前のAttribute-Based Subject C14N機能において、実装ミスによりePPN等のスコープが取り除かれていることの注意喚起が行われております。多くの運用には影響を与えないと思われますが、当該機能を利用している場合かつこの実装ミスに依存している場合は4.2以降へのアップデートによって思わぬ挙動変更に遭遇する可能性がありますので、下記対処を行ってください。以下リリースノートより:

For example, an eduPersonPrincipalName of “foo@example.org” would be returned as “foo”. This was easily fixed, but MAY impact existing behavior if the “broken” behavior were relied on. This can be remedied by adjusting the configuration to transform the scoped value back into an unscoped one but is something that could alter behavior following an upgrade until it’s addressed.

4.1までに以下のIdPプラグインをご利用の場合は、4.2以降では古いバージョンのプラグインは動作しませんので、継続してご利用の場合は記載のバージョンへのアップデートが必要です。

  • OIDC OP: 3.1.1
  • DuoOIDC: 1.2.0
  • OIDC Commons: 2.0.0
  • TOTP: 1.0.1

4.2でのその他の特筆すべき変更点ならびに新機能は以下のとおりです:

  • inbound SAML profile interceptor flows関連の互換性に影響する修正
  • ログアウトの挙動変更オプション
  • 重複したプロパティの警告
  • ログイン画面の変更(新規インストール時のみ)

(以下準備中)準備中

IdP 4.1.x から IdP 4.1.x へアップデートする場合の注意点

...