eduroam JP申請システムからの申請のポイントをまとめます。
以下を参考に、申請書を作成してください。
1.申請者役職・氏名について
申請者の役職・氏名については、学術無線LANローミング基盤サービス加入規程第4条2項にあるとおり、機関の長の役職とお名前が必要です。
学長や理事長など、機関の代表者となる方の役職・氏名をご記入ください。
2.機関名と機関の区分
機関名と機関の区分が一致するようにしてください。
3.ネットワーク収容形態
eduroam用アクセスネットワークの状況に応じて、該当するものをすべて選択してください。
SINETからeduroam接続用IPアドレスの割り当てを受ける場合
新規加入申請の場合、または新たに割り当てを申請する場合は、チェックだけしてください。
こちらで割り当てて記入します。申請の承認後、確認してください。
加入済み機関で、すでに割り当て済みの場合は、チェックと共に割り当てられたネットワークアドレスを記入してください。
※基本は/30で割り当てますが、複数のキャンパスそれぞれで必要な場合などはご相談ください。
新たに回線を用意する場合
新たに契約した回線のネットワークアドレスをご記入ください。
eduroam対応事業者によるマネージドサービスを利用する場合
チェックのみ行い、備考欄に事業者名を記入してください。
例)NHNテコラスなど
4.認証システムの選択
認証システムについては、利用するすべてを選択してください。
自機関でRADIUS認証サーバを運用する場合
レルムを記入してください。
認証連携IDサービスを利用する場合
機関のドメインを記入してください。
例)nii.ac.jp
チェックを入れると認証連携IDサービス利用申請タブが増えるので、必要事項を記入してください。
学認参加IdPに接続設定を行い、一度アクセスしておくとスムーズに進みます。
代理認証システムを利用する場合
機関のドメインを記入してください。
例)nii.ac.jp
チェックを入れると代理認証システム利用申請タブが増えるので、必要事項を記入してください。
申請の承認時に通知されるURLからサインアップしてください。