開発やプロビジョニングのスケーラビリティを高めることができ、さらにはマイクロサービスアー
キテクチャやクラウドコンピューティングに求められるアジリティへの要求が高まっていることな
どから、今後ますます重要となっていくコンテナ技術。
AWSコンテナ勉強会シリーズではこのコンテナ技術に関してAWSでのコンテナ技術の使用から始ま
り、EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service )、ECS(Amazon Elastic Container Service)
といったコンテナを管理するためのサービス、これらのサービスにより構成するCI/CD(継続的イン
テグレーション/継続的デリバリー)による管理運用やセキュリティーなど、幅広い内容を初級から
初めて、順次ステップアップしていく内容となります。
日時 :7月24日水曜日の14時~17時(講義2時間、質疑1時間)
場所 :2001A&B
講師 :コンテナ技術専門家(AWS JAPAN)
スペシャリストソリューションアーキテクト、コンテナ
原 康紘様
内容 ・AWSでのコンテナについて学ぼう
・EKS,ECS
・CI/CD、管理運用
・セキュリティ、鍵管理
企画 :オープンサイエンス基盤研究センター
連絡先:河野 明日路
会場の都合により35名ほどでお申し込みを締め切らせていただきます。
講演資料
第一部
コンテナの基本的な構成から始まりKubernetesの考え方、事例、AWSでの関連サービスまで幅広く
紹介いただいた。
第二部
NII 管理基盤のサービス構成を事例に、AWSの各種サービスを使用しての構成、管理。それに対してのオンプレでの
構成手順などを講師のAWS以前からの経験を踏まえたナレッジ、ベストプラクティスとして質疑応答を交えながら、
深く教えていただいた。(AWSの課金を抑える方法など)
この場を借りて、講師の原様、コーディネートいただいたAWS パブリックセクター 柳生 さおり様には深く感謝いたします。
AWSによるセミナーの次回はEKSを使用してのハンズオンを検討中です。
その他質問ご要望があれば河野までご連絡ください。