このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

« 前のバージョン バージョン 3 次のバージョン »

2020年にリリースされる予定のShibboleth IdP v4に関する情報です。

Javaのバージョン

  • Java 11以上が必須です。
  • 公式サポートはJavaのLTSのみなので、Java 11となります。

Javaコンテナ

  • Shibboleth IdP v3で利用されていたTomcat 7はサポート対象外となりました。
  • Servlet 3.1以上をサポートしたJavaコンテナをご利用ください。
    • Tomacat 8以上、またはJetty 9.3/9.4

設定ファイルについて

  • 名前空間のフラット化が強制され、プレフィックスありの(v2由来の名前空間を使用した)設定ファイルが使用できなくなります

  • IdP v3.4ではフラット化していない場合、DEPRECATEDのwarningとしてログに出力されます

    • v3.4系の最新版で確認してください
    • フラット化の対応手順はこちら
  • その他にも、DEPRECATEDのwarningとなる対象が複数あります
    • 影響の大きいものとしては<Dependency>要素は内容によって<InputAttributeDefinition>と<InputDataConnector>に変更が必要
    • 詳細はShibbolethの本家の情報を参照してください。
      • 変更のある要素への置き換え方法へのリンクを含めて記載されています
    • Shibboleth IdP v4への準備として、warningが出なくなるまで修正することを推奨します
  • すでにフラット化とDEPRECATED対応の学認テンプレートを配布中ですのでこちらも参考にしてください
  • ラベルがありません