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情報処理学会論文誌トランザクション デジタルプラクティスにおいて「オープンサイエンスを支える研究データ基盤」特集号を企画しました。

  • 投稿締切: 2020年8月18日(火)17:00 → 2020年8月25日(火)17:00 に延長されました。

  • 掲載予定: 2021年4月号

  • 特集エディタ: 村山泰啓(NICT), 林 和弘(NISTEP)

  • 執筆要領: 論文投稿のご案内をご確認ください。

CFP

本特集では、オープンサイエンスを推進する観点から、さまざまな分野において研究データを蓄積・流通するための基盤システムに焦点を当て、それら基盤システムの整備・運営にかかわるプラクティス論文を募集します。

オープンサイエンスとは、論文だけでなく研究データを含む研究成果の積極的な公開を通じて、研究成果の再現性・透明性を確保し、その再利用や分野横断型研究への発展を促進しようとする国際的なトレンドです。2013年のG8科学技術大臣会合において「公的資金を得た研究データのオープン化」について共同宣言がなされたのち、統合イノベーション戦略において「オープンサイエンスのためのデータ基盤」が日本におけるイノベーションを生む重要な基盤になると言及されるなど、我が国でも重要な政策と位置づけられています。公的研究資金を受けた研究について、研究データの公開計画を含めた研究データ管理計画を提出することは今や世界の常識となりつつあり、日本でもJSTやAMED、NEDOで同様の取り組みが始まっています。

オープンサイエンスを実践するには、研究者が創り出したデータを安心して蓄積・公開し、別の研究者が容易に検索・利用できるデータ流通基盤の存在が不可欠です。生命科学や天文学、素粒子物理学といったビッグサイエンスの分野では、すでに分野ごとの国際的なデータ流通基盤が整備され、データ中心科学へのパラダイムシフトが進んでいます。一方で、データ流通基盤の整備が期待されながら思うように進まない研究分野も多々存在します。今後、より多様な研究分野において、より学際的なデータ流通を促進するためには、既存のデータ流通基盤を整備・運営するなかで培われた技術的・組織的なノウハウを共有し、基盤整備に携わる人材を広めていくことが重要です。

以上の趣旨に鑑み、本特集では以下に例示するような幅広い切り口から研究データ基盤にかかわるプラクティス論文を募集します。

e-サイエンス/オープンデータ/データカタログ/データベース/データ加工サービス/データ解析サービス/データ管理計画/データ共有サービス/データ検索サービス/データ出版/データ中心科学/ビッグデータ処理/メタデータ標準化/リポジトリ/暗号化/学術情報流通/組織運営/電子実験ノート/匿名化/認証基盤/人材育成/etc. (これらに限定されません)

研究データを扱う情報インフラを設計・開発・運用してこられた技術者・研究者の皆様は、この機会にぜひ、ご自身の経験と知見を論文としてご発表ください。

本特集は、情報処理学会 オープンサイエンスと研究データマネジメント研究グループが企画したものです。本特集がオープンサイエンスの土台づくりの一助となれば幸いです。

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