1. はじめに

 本メニューでは、学認申請システムに登録できる情報を使った学認DSの機能について確認します。
※活用編メニューにある「学認申請システムを使ってテストフェデレーションに参加する」を実施する必要があります。

 


2. 登録情報に関連する機能

以下のように学認申請システムで情報を登録して、学認DSがどのような動きをするか確認してください。

 IdP名称

学認DSのIdPリストに表示される名称です。また検索対象となっています。
実習環境では日本語表記になっていると思いますが、英語表記の名称も検索対象となります。

 ・ロゴ画像URL

学認DSのIdPリストや地図表示の吹き出しに表示されているIdP名称の隣にロゴが表示されます。 

 IdPカテゴリ

学認DSの絞り込みにあるカテゴリで表示されます。

・地域

学認DSのIdPリスト内にある地域に一致した箇所に表示されます。

機関IPアドレス情報

クライアント側のIPアドレスがマッチする場合、ヒント表示域がIdPリストに表示されます。
機関ドメイン情報のヒントと一緒に表示されます。IdPリストは、経度緯度情報も一緒に表示されます。

・機関ドメイン情報

クライアント側のドメインがマッチする場合、ヒント表示域がIdPリストに表示されます。
※機関IPアドレス情報のヒントと一緒に表示されます。IdPリストは、経度緯度情報も一緒に表示されます。

 ・緯度経度情報

地図表示を行ったとき、座標にあった箇所にIdPが表示されます。
また、地域が設定されていると地図表示の縮尺がその地域にあった表示となります。
※IdPリストは、関連IPアドレス情報や関連ドメイン情報からのヒントと一緒に近い所属機関のIdPが表示されます。
※地図表示の場合はヒントに表示されず、一覧に近い順で大よその距離と一緒に表示されます。