本メニューでは、IdPをカスタマイズします。
Ver3形式に変更したIdPに対して設定を行います。
送信属性の選択を有効にする設定や送信属性同意機能に表示する属性の設定などを行います。
以下の手順で作業を進めてください。
/opt/shibboleth-idp/conf/idp.propertiesに同意確認の対象となる属性にチェックボックスを表示しユーザが選択できるように設定します。
この設定を行わなければ、デフォルト設定である確認のみの表示となります。
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/opt/shibboleth-idp/conf/intercept/consent-intercept-config.xmlに同意確認対象とする属性を設定します。
本メニューでは、デフォルト設定では表示されない「eduPersonTargetedID」を表示するようにします。
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Tomcatを再起動して、Ver3形式に変換した設定ファイルを読み込ませます。
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以下は、英語での情報が記載されたwiki.shibboleth.netのURLです。手順の詳細にご興味がある方はご参照ください。
① 各自が使用するSPの接続確認用ページにアクセスします。
例)1番を割り振られた場合 https://ex-sp-test01.gakunin.nii.ac.jp/ |
② ログインボタンをクリックします。
③ DSの所属機関の選択画面が表示されるので、各自が使用するIdPを選択します。
④ IdPのログイン画面が表示されます。
⑤ Username/Password
を入力して認証を行います。
⑥ 送信属性同意画面が表示されるので、 eduPersonTargetedIDが表示されている事と各属性にチェックボックスが表示されていることを確認してください。
⑦ チェックを入れている属性値が正しく属性受信の確認ページに表示される事を確認してください。