IdPの設定変更後に各サービスの再起動を行っていない場合は、行ってください。
# service tomcat7 stop # service httpd restart # service tomcat7 start |
TeraTermなどで接続し、以下のようにアクセスして確認します。
※ホスト名は必ず localhost(もしくは127.0.0.1)として下さい。
またそのホスト名がサーバ証明書に記載されているホスト名と異なるため --no-check-certificate オプション
を指定しています。
# wget --no-check-certificate -nv -O - https://localhost/idp/status |
監視サーバからのアクセスなど、外部からアクセスしたい場合は、アクセス元のIPアドレスを許可する必要があります。 /opt/shibboleth-idp/conf/access-control.xml ファイルにアクセス元となるIPアドレスを設定してください。
上記のように変更した場合、同じルールを使っている他のサービス(resolvertestとreload-*)へのアクセスも許可されます。 |
各サービスの動作状況が確認できます。successfulという出力が含まれていれば、IdPの機能が正常に動作していることの確認が出来ました。
※URLのホスト名と証明書に記載されているホスト名が一致しない旨の警告が出ますが、無視して構いません。
何も出力されない場合は -nv オプションを外して再度実行し、エラーが表示されないか確認してください。