shibboleth-identity-provider-3.x.x.tar.gz
パッケージを展開したディレクトリで、以下のコマンドで設定ファイルの変更点を確認し、適宜反映した上で、アップデートを実行します。
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2016年11月21日以前の技術ガイドに沿って構築した場合、設定ファイルのパーミッションに問題がありアップデート後に正常に起動しない可能性があります。以下にならってパーミッションを修正した上でアップデートを適用してください。
1行目の修正点は、アップデート時に新規ファイル/ディレクトリが作成される場合も適切なowner/groupを維持するためのものです。 |
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最後に、アップデートプロセスにより変更されたserver.key
のパーミッションを元に戻します。
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/opt/shibboleth-idp/
の下にold-2016MMDD-XXXX/
というようなディレクトリが作成されるようですが、運用には不要です。
# ls /opt/shibboleth-idp/old-20160509-0810/ bin/ dist/ doc/ system/ webapp/ |
uApproveJPをインストールしている場合はsystem/
以下の修正が元に戻っているはずなのでアップデートの後再修正が必要。
以下のページを参照のこと。
⇒https://www.switch.ch/aai/guides/idp/installation/#keepinguptodate
古いJavaを使っているとメタデータ取得に失敗するという情報がありました。
2015-08-21 [upki-fed:00954] 最新のJava(Oracle JDK/OpenJDK)を使った場合のメタデータ取得エラー