1. shibd サービスと、httpd サービスを再起動する。
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Shibbolethサービスの再起動時にエラー(configuration is invalid, check console for specific problems)Shibbolethサービスの再起動時に下記のエラーが出力されます。
/var/log/shibboleth/ shibd_warn.logに下記のエラーが出力されます。
→/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルのDSサーバの参照設定忘れや設定ミスの可能性があります。 参考情報: SPセッティング - shibboleth2.xml ファイル
また、再起動には成功していても、/var/log/shibboleth/shibd_warn.logに下記のエラーが出力されることがあります。
→メタデータ自動更新のDSサーバの<SessionsInitiator>のtype設定が間違っている場合に出力されます。 |
2. SPにアクセスする
サーバ上で以下のコマンドを実行して、設定したSPにアクセスします。
※ホスト名は必ず localhost(もしくは127.0.0.1)として下さい。
またそのホスト名がサーバ証明書に記載されているホスト名と異なるため --no-check-certificate オプション
を指定しています。
# wget --no-check-certificate -nv -O - https://localhost/Shibboleth.sso/Status |
XML形式で各種ステータスが出力された後に、<Status><OK/></Status>という出力が含まれていればSPに接続が確認出来ました。
※URLのホスト名と証明書に記載されているホスト名が一致しない旨の警告が出ますが、無視して構いません。
何も出力されない場合は -nv オプションを外して再度実行し、エラーが表示されないか確認してください。