/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 |
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/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
※DSサーバのURLはフェデレーション毎に異なります。
運用フェデレーションの場合 | https://ds.gakunin.nii.ac.jp/WAYF |
---|---|
テストフェデレーションの場合 | https://test-ds.gakunin.nii.ac.jp/WAYF |
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・SPのトラストアンカーの確認と必要なCA証明書の導入
SPのトラストアンカーの確認と必要なCA証明書の導入 のページを参照して必要なCA証明書が導入されていることをご確認ください。
・証明書を格納するディレクトリを作成します。
# mkdir /etc/shibboleth/cert |
・検証に用いる検証用証明書をダウンロードして、/etc/shibboleth/cert/ に置きます。
検証用証明書は以下からダウンロードして使用してください。
運用フェデレーションの場合 | gakunin-signer-2010.cer |
---|---|
gakunin-signer-2017.cer※ | |
テストフェデレーションの場合 | gakunin-test-signer-2011.cer |
(2017/11/21追記)
※フェデレーションメタデータの署名鍵および署名検証用証明書が更新されました。
現在は移行期間となっていますが、新規で構築する場合は新しい証明書とメタデータをご利用ください。
詳細はSPのメタデータ署名証明書移行手順をご覧ください。
・メタデータを自動的にダウンロードする設定を行います。
/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
※署名検証用証明書およびメタデータDL先は新しいものに記述を変更しています。(2017/11/21更新)
<!-- Example of remotely supplied batch of signed metadata. --> <!-- --> ←コメントアウト解除 <MetadataProvider type="XML" validate="true" ↑参照先のURLを設定 backingFilePath="federation-metadata.xml" reloadInterval="7200"> <MetadataFilter type="RequireValidUntil" maxValidityInterval="1296000"/> ↑validUntilの検証設定 <MetadataFilter type="Signature" certificate="/etc/shibboleth/cert/gakunin-signer-2017.cer"/> ↑自動更新メタデータの検証用証明書設定
<TransportOption provider="CURL" option="64">1</TransportOption> <TransportOption provider="CURL" option="81">2</TransportOption> <TransportOption provider="CURL" option="10065">/etc/pki/tls/certs/ca-bundle.crt</TransportOption> ↑ HTTPSサイトの証明書検証を有効化(メタデータのダウンロード時に利用) </MetadataProvider> <!-- --> ←コメントアウト解除 |
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(上記は運用フェデレーションでの設定で、テストフェデレーションの場合はメタデータダウンロードURLも異なります。詳しくはテストフェデレーションルールをご参照ください。
⇒テストフェデレーションルール)
(maxValidityIntervalおよびメタデータのvalidUntilについては以下をご参照ください。
⇒メタデータのvalidUntilを検証する設定方法)
※ 上記設定によってダウンロードされたメタデータは /var/cache/shibboleth/federation-metadata.xml に配置されます。