議事録

日時: 2019/05/28 12:00~12:40
場所: 国立情報学研究所 2004号室
参加者 (席順):
山地@NII, 藤原@NII, 梶田@京都大, 西村@広島大, 内山@九州大, 杉木@北海道大, 中村@東大, 佐藤@東大, 青木@京都大, 冬木@早稲田大
上田@法政大, 義久@大阪大, 佐藤@筑波大, 菅沼@東北大, 松浦@徳島大

▼趣旨
NII喜連川所長の特命で研究グループを立ち上げた。
オープンサイエンスの取り組みが研究成果になるスキームがないと
、いい人が集まってくれない。
幅広い研究者に業績を作ってもらえるような場を我々が作る。

▼財源
なし。
何かイベントをやるとしたら、他の研究会等と併催するのがよい。
予稿集も自分たちで作らないといけない。事務局 (NII) で取りまとめ、ヘッダーを付けてPDFで配る。
IPSJのサイトには載らない。(??)
菅沼: 周囲に経験者がいるので聞いてみる。

★山地TODO: IPSJサイトに予稿を載せられないものか、IPSJ事務局に聞いておく。

▼運営委員とは
運営委員の役割は、発表する人を集めること。
任期は2年。2年後、研究グループから第1種研究会に昇格するのであれば、その時点でリセットされる。
梶田: 今日は基盤センター系の人に集まってもらったが、もっといろいろな人を運営委員に入れたいと思っている。
山地: 研究所系の人や図書館系の人はまだ声をかけていない。運営委員は幹事というより会員に近い立場として参画してもらう。活動実績としてホームページに載せていい。皆さんの周りでもやっていただける人がいたら紹介してほしい。

▼活動内容
インフラからアプリケーションまで幅広く扱う。
特集号をやるにせよデータジャーナルをやるにせよ、実績が問われる。
梶田: 特集号や論文誌は第1種研究会にならないと出せない。データジャーナルを出すとよいのではないかと思っている。

★山地TODO: コンサバな論文誌ジャーナルとデータジャーナル、両方出したい人もいる。どういう形にするか考える。
★梶田TODO: 論文誌を出すための方策を考える。

▼本年度の活動
研究会をやる。査読なし、6ページぐらいのテクニカルレポートが出て、当日20分ぐらいの発表がある形。
山地: 夏はどこでやるか。他の研究会と重ねることができると良いのだが。
西村: インターネットと運用技術研究会 (IOT) を9/19~20に広島でやる。CfPはまだ出してない。私がPCなのでセッションを組むことはできる。
梶田: いいと思う。第1回はキックオフイベントみたいなのがあるといいね、と岡部先生から言われている。招待講演があるといい。
佐藤: IOTと共催するのは可能と思う。共催という形にしなければいけないので、パラレルセッションで別々にやるという形だと学会からクレームが付くかもしれない。
西村: 9月の研究会はシングルセッションで考えている。
山地: 一気にネタを出すと息切れしてしまう。1セッション、90分、3~4本ぐらいで考えたい。
山地: 冬は2月に京都で、京大メディアセンターのイベントと共催する方向とする。

★梶田TODO: IoT研究会で発表を集めるための文章を書く。
★梶田TODO: キックオフイベントを考える。林さん@NISTEPに声をかける。

▼ホームページ
藤原: 独自ドメインで勝手に作っている。例 http://sig-ics.sakura.ne.jp/wp/
佐藤: 学会のサブドメインが取れるのでは? 例 https://www.iot.ipsj.or.jp/
菅沼: サブディレクトリに置いてるところもある。例 http://www.ipsj.or.jp/sig/se/
山地: 学会の歴史として足跡が残っていくべきだ。
山地: メーリングリストもどこかに作る。学認でmeatwikiにホームページとMLを作ってもいい。

★山地TODO: ホームページをIPSJサーバーに置けないものか、IPSJに聞いておく。