2020年にリリースされる予定のShibboleth IdP v4に関する情報です。
名前空間のフラット化が強制され、プレフィックスありの(v2由来の名前空間を使用した)設定ファイルが使用できなくなります
IdP v3.4ではフラット化していない場合、DEPRECATEDのwarningとしてログに出力されます
静的に解析しているものと動的に解析しているものがあり、3.4系の最新版でしばらく動かしてみることが必要です
idp.authn.LDAP.ldapURL
)がスラッシュ(/)で終わる場合はうまく動作しませんのでスラッシュを除去してください。idp.attribute.resolver.LDAP.searchFilter
)に空白が含まれるとActive Directory等との連携に問題が発生する場合がございますので、空白を除去してください。<BinaryAttributes>
要素がサポートされておりますのでこれで代替してください。v3.4.4以降で以下の行をldap.propertiesに追加すればJNDIでなくUnboundIDを使うようになります。
idp.ldaptive.provider=org.ldaptive.provider.unboundid.UnboundIDProvider |