1.「UPKI電子証明書発行サービス」の利用管理者編をご覧いただき、サーバ証明書発行を申請します。機関の審査手続きによっては証明書の交付までに数日を要する場合がありますので、お早めに申請してください。
所属機関が対象外等の理由で上記証明書サービスから証明書を入手できない場合、商用のパブリックな証明書でも代用可能な場合があります。詳細は事務局までお問い合わせください。
主要なブラウザ(Firefox, Google Chrome, Safari等)全てで検証できる証明書であればご利用になれます。 |
接続実験をするだけであれば、SPインストール時に作成された証明書(自己署名証明書)をそのまま利用してテストフェデレーションに参加することも可能です。その場合は、以降の記述にある
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2.入手したサーバ証明書を以下のファイルに設定してください。
まず、秘密鍵を"root"ユーザのみが参照できるようにアクセス制限がかかっているか確認してください。確認できない場合は以下のようにして所有者・グループ・パーミッションを設定してください。
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/etc/httpd/conf.d/ssl.conf を以下のように編集してください。
(省略) SSLCertificateFile /etc/pki/tls/certs/server.crt ←サーバ証明書の格納先 (省略) SSLCertificateKeyFile /etc/pki/tls/private/server.key ←秘密鍵の格納先 (省略) SSLCertificateChainFile /etc/pki/tls/certs/server-chain.crt ←中間CA証明書の格納先 ↑先頭の「#」を削除して、コメントを解除してください。 |
ssl.conf設定後、httpdを再起動します。
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設定について詳しくは、サーバ証明書インストールマニュアルの Apache 2 + mod_ssl 編を参照してください。
「/etc/shibboleth/cert」配下に、サーバ証明書と秘密鍵をコピーしてください。
/etc/shibboleth/shibboleth2.xml を以下のように編集してください。
(省略) |
※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
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テストフェデレーション用学認申請システムから登録を行います。入力したデータから自動的にメタデータが生成されますのでメタデータ作成の必要はありません。詳細は参加のページをご覧ください。 |
運用フェデレーション用学認申請システムから登録を行います。入力したデータから自動的にメタデータが生成されますのでメタデータ作成の必要はありません。詳細は参加のページをご覧ください。 |