メタデータの編集画面で、アイテムタイプを切り替えることができます。
[標準アイテムタイプ]を選択すると、アイテム登録に利用できるアイテムタイプが表示されます。
[ハーベスト用アイテムタイプ]を選択すると、ハーベストだけで利用できるアイテムタイプが表示されます。
このアイテムタイプは、アイテム登録では利用できません。
[削除済みアイテムタイプ]を選択すると、削除されたアイテムタイプが表示されます。
アイテムタイプに実施できる操作を次に示します。
表 アイテムタイプに実施できる操作
操作 | 標準アイテムタイプ | ハーベスト用アイテムタイプ | 削除済みアイテムタイプ |
追加 | 〇 | 〇 | × |
メタデータ編集 | 〇 | 〇 | × |
マッピング設定 | 〇 | 〇 | × |
エクスポート | 〇 | 〇 | × |
アイテムタイプ権限設定 | 〇 | × | × |
名前の変更 | 〇 | 〇 | × |
別名保存 | 〇 | 〇 | × |
削除 | 〇 | × | × |
復元 | × | × | 〇 |
(1) アイテムタイプを選択します。
[標準アイテムタイプ]または[ハーベスト用アイテムタイプ]のラジオボタンをチェックします。
(2) [新規登録]のラジオボタンをチェックします。
(3) [アイテムタイプ]にアイテムタイプの名前を入力します。
(4) メタデータ属性を追加する場合、[メタデータ追加]をクリックします。
空のメタデータ属性が追加されます。
(4) [保存]をクリックします。
アイテムタイプが保存されます。
(1) アイテムタイプを選択します。
アイテムタイプのメタデータ項目が表示されます。
(2) メタデータ項目で、[Localization Setting]をクリックします。
多言語の名称が表示されます。
(3) 表示されている言語の項目名を編集します。
(4) [保存]をクリックします。
編集した内容がアイテムタイプに保存されます。
(1) アイテムタイプを選択します。
アイテムタイプのメタデータ項目が表示されます。
(2) メタデータ項目の最下行で、[+メタデータ追加]をクリックします。
項目が追加されます。
(3) 項目を変更します。
[オプション]の項目をチェックします。項目の詳細を次に示します。
表 [オプション]の項目
オプション | 説明 |
必須 | アイテム登録時に*を表示し、必須入力のメタデータにします。 必須メタデータが入力されていないアイテムは、公開できません。 |
複数可 | アイテム登録時に[+追加]を表示し、メタデータの複数入力を可能にします。 |
一覧表示 | インデックスサーチおよびキーワードサーチ結果表示にメタデータを表示できます。 |
改行指定 | インデックスサーチおよびキーワードサーチ結果でのメタデータ表示に、改行を設定できます。 |
非表示 | インデックス、キーワードサーチ結果およびアイテム詳細にメタデータの詳細を表示しないようにできます。 |
(4) [保存]をクリックします。
編集した内容がアイテムタイプに保存されます。
(1) アイテムタイプを選択します。
[アイテムタイプ]に名前が表示されます。[バージョンアップ]がチェックされていることを確認してください。
(2) アイテムタイプの名前を変更します。
(3) [保存]をクリックします。
変更後のアイテムタイプの名前が保存されます。
(1) アイテムタイプを選択します。
[アイテムタイプ]に名前が表示されます。
(2) [新規登録]をチェックします。
(3) アイテムタイプの名前を変更します。
(4) [保存]をクリックします。
変更後のアイテムタイプの名前が保存されます。
【注意】
(1) アイテムタイプを選択します。
[アイテムタイプ]に名前が表示されます。
(2) [削除]をクリックします。
削除確認用のダイアログが表示されます。
(3) [継続]をクリックします。
アイテムタイプが削除されて、[削除済みアイテムタイプ]に表示されます。
OAI Schema画面は、[Item Types]をクリックして[OAI Schema]をクリックすると表示されます。
この画面は、マッピングに使用するスキーマ一覧を表示し、スキーマを追加または削除できます。
WEKO3システムは、OAI-PMHやBIBTEXなどのメタデータ・ハーベスティング・プロトコルを利用して、メタデータを外部のシステムに提供できます。
アイテムのメタデータとプロトコルのエレメントを結びつけるためには、各メタデータがどのような意味を持つ情報であるかを把握する必要があります。
アイテムタイプの各メタデータ属性に、次のスキーマとの関連づけおよび言語を設定します。
メタデータ提供機能は、アイテムタイプのマッピング情報に基づき、コンテンツメタデータを出力します。
なお、各語彙の詳細仕様については、それぞれの公式サイトをご覧ください。
(1) [+Add Schema]をクリックします。
設定画面が表示されます。
(2) スキーママッピングファイルを追加して、必要事項を入力します。
(2) [保存]をクリックします。
スキーマが追加されます。
(2) [削除]をクリックします。
スキーマが削除されます。