本ページでは、WEKO3で試験的に追加された機能について説明します。
JAIRO Cloudに登録されたアイテムのメタデータを全件エクスポートすることができます。
全件エクスポートは、図書館員以上の権限をもつユーザーだけが実行できます。手順は以下の通りです。
(1) ログイン後、[Administration]にアクセスし、[アイテム管理]をクリックして[一括エクスポート]をクリックします。
全件エクスポートの画面が表示されます。
(2) [エクスポート]をクリックします。
全件エクスポートを実行してよいかの確認ダイアログが表示されます。
※他のユーザーが全件エクスポート実行中の場合、[エクスポート]ボタンが非活性となり、クリックすることができません。
※確認ダイアログで[キャンセル]をクリックすると、全件エクスポートを行わなず、確認ダイアログを閉じます。
(3) [実行]をクリックします。
全件エクスポートが実行されます。
正常に処理が完了するとダウンロードURLが画面上に表示されます。
URLをクリックするとzipファイル(export-all.zip)がダウンロードされます。
※全件エクスポートの実行中に[キャンセル]をクリックすると、全件エクスポートの処理を中止してよいかの確認ダイアログが表示されます。
[実行]をクリックすると、アイテムの全件エクスポートを中止し、確認ダイアログを閉じます。
[キャンセル]をクリックすると、アイテムの全件エクスポートを続行し、確認ダイアログを閉じます。
下記の機能は試験的な機能となっており、用途が限定されております。ドキュメント整備、また使用にはいくつか制限事項があります。
これらの機能については、wekosoftware ( at ) nii.ac.jp にお問い合わせください。
利用者からの申請をもとに、ファイルコンテンツを公開する機能です。
リポジトリコンテンツに対するファセット検索が可能となります。
単独でプレビュー可能なmanifest.jsonをアップロードすると、IIIFプレビューワで内容を確認することができます。
複数の画像ファイルと空のmanifest.jsonをアイテムのコンテンツとしてアップロードすると、それらの画像をIIIFプレビューワで確認することができます。