ここでは、SPコネクタ作成時の「対象SP」の入会時情報反映オプションの設定と、設定した項目の動作を説明します。
手動ログアウト案内
SPにおいて、ログイン時にグループ情報を取得してログイン中はその情報を使用する場合など、通常のリンクはこの形式になります。
対象SPにすでにログインしている場合、新たなグループ情報が反映されるためには一旦SPからログアウト後に再ログインが必要な場合があります。
SPでのログアウト処理不要
すでにSPにログインした状態でmAP側のグループ情報に変更があった場合、このリンクをたどることでSP側のグループ情報が更新されることを確認してください。
アクセス毎に常にmAPからグループ情報を取得している場合や、リンク先で適切なログアウト処理を行い続けてログイン画面に遷移する、もしくは再ログイン処理を行う場合にこちらを選択してください。
リンクの例1: https://sp.example.ac.jp/Shibboleth.sso/Logout?return=https%3A%2F%2Fsp.example.ac.jp%2Fsecure%2F
リンクの例2: https://sp.example.ac.jp/Shibboleth.sso/DS?target=%2Fspaceforgroup%2F$groupid&entityID=$entityID
SPの再ログインURL指定例) 入会後の画面
リンク先でログアウト処理しか行うことができず、再度ログインするために別のリンクをたどる必要がある場合や、「サービスのリンク」で通常のログイン画面でなくグループ固有のページに遷移させたい場合にこちらを選択してください。
対象SPにすでにログインしている場合、新たなグループ情報が反映されるためには一旦SPからログアウト後に再ログインが必要です。