本ページの記述はIdPv2に対するものです。IdPv3に関しては Shibboleth IdP 3 > クラスタリング設定 をご覧ください。
認証基盤の冗長化に関する全体的な情報(PDF)
(学認CAMP 2013における発表資料)
IdPClustering-CAMP2013.pdf
- Shibboleth-IdP冗長化環境構築手順書(Stateless Clustering編)
認証済みセッション情報をcookieやID(Transient ID)に埋め込むことにより、Shibboleth IdPを冗長化する方法です。 - Shibboleth-IdP冗長化環境構築手順書(memcached編)
認証済みセッション情報をrepcached(memcached)に置くことにより、Shibboleth IdPを冗長化する方法です。 - JDBCを使った冗長化は調査中です
Shibboleth-IdP冗長化環境構築手順書(Terracotta編)(金沢大学提供)
Tomcatの汎用的な冗長化ソフトウェアを用いて、Shibboleth IdPを冗長化する方法です。TerracottaのDSO mode(上記冗長化で使用しているモード)は、Java 7には対応しないという情報があります。ご注意ください。
Shib Users ML: http://marc.info/?t=136966546300004&r=1&w=2- Shibboleth-IdP冗長化パフォーマンス比較試験報告書
上記3つの方式を比較しています。 - IdPクラスタ向けセッション固定方式 - Sticky Login
- 冗長化済みLDAPサーバに対する設定方法
LDAPサーバは別途すでに冗長化されている場合、そのLDAPと接続するための(個別ノード名を列挙する方式の)設定方法の解説です。 - 以下の情報はIdP冗長化に向けて書いたものではありませんが、IdPの冗長化にも適用可能と思われますのでご参照ください。