「大学間連携に基づく情報セキュリティ体制の基盤構築」事業(NII-SOCS)では、2016年度より6年計画で、国立大学法人等におけるサイバー攻撃耐性の向上のため、以下の3点の実現を目指しております。
- SINET5上にサイバー攻撃を検知するシステムを整備し、サイバー攻撃の緊急度などの情報を国立大学法人等に提供する。
- SINET5の実環境を用いて、国立大学法人等で情報セキュリティを担当する技術職員に対する実地研修を実施し、サイバー攻撃への対処能力の高度化を図る。
- 検知した最新のサイバー攻撃情報を元に作成した研究用データを国内外の研究者へ提供し、サイバーセキュリティ研究を支援すると共に、その成果を国立大学法人等へ還元する。
この度、三点目の課題に着手し、研究用データを提供開始することとなりました。
■研究用データの種別と提供条件
ベンチマークデータとマルウェア情報の2種類のデータを用意しております。
- NII-SOCS参加機関に所属する研究者であること
- 申請書類によって研究体制を証明すること
- 配布サイトの利用方法についての関連規則を遵守すること
- 秘密事項・提供されたデータの取扱についての関連規則を遵守すること
- 研究成果を公表する場合、出典を明記すること
- これらの条件に違反した場合の取扱について承諾すること
- NII-SOCS参加機関に所属する研究者であること
- 申請書類によって研究体制を証明すること
- 配布サイトの利用方法についての関連規則を遵守すること
- 研究グループの所属する機関における輸出貿易管理が整備されていること
- 密事項・提供されたデータの取扱についての関連規則を遵守すること
- 研究成果を公表する場合、出典を明記すること
- これらの条件に違反した場合の取扱について承諾すること
関連規則の詳細については以下をご確認ください。
■関連する規則
通常の輸出貿易管理令に加え、今回提供するマルウェア情報は、マルウェアを解析する機器に海外製のものが含まれるため、データの取扱う際に、製造元の国における取扱規則にもご留意ください。
また、NII-SOCSの利用規則も併せてご確認をお願いします。
データの取扱・管理体制を構築する際には、上記以外に、ご所属の機関のポリシーや規則についても適合する形となるようご確認をお願います。
■利用申請について
申請書類、さらに詳細な注意事項については、配布対象者(NII-SOCS参加機関所属の研究者)のみに限定公開のページを準備しております。
限定公開ページへのアクセス権は、以下の方に付与されます。
- NII-SOCS担当者
- NII-SOCSポータルサイトにアカウントを持ち、soc-group への入会処理をされている方。
- 以下の宛先まで申請をくださった、NII-SOCS参加機関にご所属の研究者の方。
- 送信者を本人確認するため、NIIからは、ご所属の機関のNII-SOCS担当者経由でお返事させていただきます。
- From:ご所属の機関のドメイン として送信してください。
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【本件連絡先】
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課 NII-SOCSチーム
e-mail: socs-rs [at] nii.ac.jp