情報 |
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先にOrthrosの接続依頼(2 Orthrosとの接続依頼方法について参照)が必要です |
下記手順は典型的なShibboleth SPの場合となっておりますので、そうでない場合は適宜読み替えてください。
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接続する環境に合わせて以下よりメタデータをダウンロードしてください
表1 メタデータURL一覧
本運用環境 | https://core.orthros.gakunin.nii.ac.jp/metadata/orthros-idp-metadata.xml |
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テスト環境 | https://core-stg.orthros.gakunin.nii.ac.jp/metadata/orthrosstg-idp-metadata.xml |
2.Orthrosメタデータの配置
ダウンロードしたファイルを以下に配置します
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3.shibboleth2.xmlへの追加
shibboleth2.xmlの適切な場所に以下を追加しますxmlに以下を追加します
※ファイル名は環境により合わせてください
コード ブロック |
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<MetadataProvider type="XML" path="/etc/shibboleth/metadata/orthros-idp-metadata.xml"/> |
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コード ブロック |
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{name:"<表4-1 参照>", entityID:"<表4-2 参照>"} |
表4-1 nameに設定する値
期間 | 環境 | nameに設定する値 |
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2023年10月~ |
※
本運用環境 | Orthros |
テスト環境 | Orthros-Test |
注意 |
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※10/1(日)丁度に切り替え頂く必要はございません。9/29(金)~10/6(金)目途で変更をお願い致します。 |
表4-2 entityIDに設定する値
環境 | entityIDに設定する値 |
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本運用環境 | https://core.orthros.gakunin.nii.ac.jp/idp |
テスト環境 | https://core-stg.orthros.gakunin.nii.ac.jp/idp |
以下のようにDSに所属機関選択肢として「Orthros」が表示され、「Orthros」を選択後にOrthrosのサインイン画面が表示され、認証可能であれば設定完了となります
(Orthros接続申し込みが未処理の場合、Orthrosの画面が異なる場合があります)
<画面イメージ>
a.DS画面
b.Orthrosサインイン画面