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  • どのようなストレージが利用できますか?
    GakuNin RDMでは標準ストレージと、所属機関のストレージを機関毎に指定接続して使う機関ストレージがあります。また、プロジェクトの性質によって様々なプロバイダーのストレージを接続できる拡張ストレージ機能があります。

  • 標準ストレージ(NIIストレージ)とは何ですか?
    GakuNin RDM中で標準設定としてご利用いただけるNII提供のクラウドストレージになります。

  • 複数のメンバーが参加するプロジェクトに於いて、どのようにストレージは消費されるのですか?
    ストレージの1ユーザーあたりの利用容量制限は、プロジェクト作成者の容量から消費されます。例:Aさんがプロジェクトを新規作成した際に、Bさんがそのプロジェクトのメンバーに参加。Bさんがファイルを保存した場合、Aさんのストレージ容量が使用されることになります。

  • 機関ストレージとは何ですか?
    機関のシステム管理者が自機関の内部向けに提供するストレージを、所属構成員のGakuNin RDM利用時に標準的にマウントする機能です。機関ストレージを利用される場合は、NII標準ストレージと切替えになります。

  • 標準ストレージの使用容量に制限はありますか?
    GakuNin RDMの標準ストレージは1ユーザ当り100GBまで、1ファイル当り5GB未満の制限があります。共同研究者がいる場合でも、プロジェクトの最初の管理者(Administrator)から容量を消費します。

  • 所属機関所有のオブジェクトストレージを接続できますか?
    GakuNin RDMでは主要プロバイダが提供するオブジェクトストレージおよび、所属機関内のオンプレミスのサーバ上のオブジェクトストレージが接続可能です。機関ストレージおよび拡張ストレージとしてお使いいただけます。

  • ファイルをストレージにアップロードすると、Web上で公開されてしまうのですか?
    GakuNin RDMではリポジトリ連携機能を使用しない限り、データが公開されることはありません。

  • ストレージ中でファイルのバージョン管理は可能ですか?
    GakuNin RDMでは同じファイル名でアップロードしたデータについてバージョン管理することができます。

  • ユーザのデータ管理において暗号化に用いる鍵の管理方法は公開されていますか?
    ハードディスク暗号鍵はシステム側で付与し、セキュア領域に保持しています。暗号鍵についてはバックアップ機能を利用し、インシデント発生時の暗号化データのリカバリーに対応しています。

  • フォルダのアップロードは出来ますか?
    GakuNin RDMは、フォルダのアップロードは出来ない仕様となっております。

リポジトリ連携

  • どのようなリポジトリを接続できますか?
    GakuNin RDMでは研究データ公開基盤(WEKO)を接続して、データをリポジトリへ登録(公開)することができます。

  • どのようにGakuNin RDMからデータをリポジトリへ登録しますか?
    GakuNin RDMのリポジトリアドオンを使用することで、ストレージサービスと同様にドラッグ・アンド・ドロップで、研究データをリポジトリに登録できます。

  • 機関リポジトリがJAIRO Cloud (WEKO3)の場合、GakuNin RDMで作成されたメタデータや公開用ファイルをGakuNin RDからJAIRO Cloud (WEKO3)に機械的に引き渡すような連携は想定されているのでしょうか?
    GakuNIn RDMからJAIRO Cloud(WEKO3)へはシステム連携して、機械的にメタデータ登録と公開用ファイルを整理して提出する設計を想定しています。GakuNin RDM側では研究者の利用を想定してメタデータ入力負担をなるべく軽減し、WEKO3ではキュレーターがより正確なメタデータ付与ができるようなシステムの分担になります。

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