shibboleth2.xml ファイル
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1. entityIDを設定します。
/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
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ホスト名には、各自が割り振られたホスト名を設定します。
例)1番を割り振られた場合のホスト名
ex-sp-test01.ecloud.nii.ac.jp
展開 | ||||||
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パネル | ||||||
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※「ApplicationDefaults entityID」を検索し、場所を特定してください。 <ApplicationDefaultsentityID」を検索し、場所を特定してください。
※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 |
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※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 |
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※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
2. DSサーバの参照設定を行います。
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/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
※DSサーバのURLはフェデレーション毎に異なります。※DSのURLはフェデレーション毎に異なります。
運用フェデレーションの場合 |
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https://ds.gakunin.nii.ac.jp/WAYF |
テストフェデレーションの場合 |
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https://test-ds.gakunin.nii.ac.jp/WAYF |
ヒント | ||
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DSサーバの参照先アドレスは、以下を設定してください。 |
展開 | ||||||
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パネル | ||||||
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※「</Sessions>」の直前に行を挿入してください。 <!-- JSON feed of discovery information. --> <Handler type="DiscoveryFeed" Location="/DiscoFeed"/> <SessionInitiator type="Chaining" Location="/DS" isDefault="true" id="DS"> <SessionInitiator type="SAML2" template="bindingTemplate.html"/> <SessionInitiator type="Shib1"/> <SessionInitiator type="SAMLDS" URL="https://test-ds.gakunin.nii.ac.jp/WAYF"/> ↑DSサーバの設定 </SessionInitiator> </Sessions> (省略) ※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 | ||||||
展開 | title | バージョン2.|||||
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※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
3.
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メタデータの自動更新設定を行います。
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パネル | ||||||
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※「Default example directs」を検索し、場所を特定してください。(行番号は参考です) 108 <!-- Default example directs to a specific IdP's SSO service (favoring SAML 2 over Shib 1). --> 109 <SessionInitiator type="Chaining" Location="/Login" isDefault="false" id="Intranet" ↑変更(false:直接IdPサーバを参照しない) 110 relayState="cookie" entityID="https://idp.example.org/idp/shibboleth"> 111 <SessionInitiator type="SAML2" defaultACSIndex="1" template="bindingTemplate.html"/> 112 <SessionInitiator type="Shib1" defaultACSIndex="5"/> 113 </SessionInitiator> (省略) 122 <!-- An example supporting the new-style of discovery service. --> 123 <SessionInitiator type="Chaining" Location="/DS" isDefault="true" id="DS" relayState="cookie"> ↑追加(true:DSサーバを参照する) 124 <SessionInitiator type="SAML2" defaultACSIndex="1" template="bindingTemplate.html"/> 125 <SessionInitiator type="Shib1" defaultACSIndex="5"/> 126 <SessionInitiator type="SAMLDS" URL="https://example-ds.nii.ac.jp/ds/WAYF"/> ↑DSサーバの設定 127 </SessionInitiator> |
※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
・SPのトラストアンカーの確認と必要なCA証明書の導入
SPのトラストアンカーの確認と必要なCA証明書の導入 のページを参照して必要なCA証明書が導入されていることをご確認ください。
・証明書を格納するディレクトリを作成します。
3.メタデータの自動更新設定を行います。(★)
・証明書を格納するディレクトリを作成します。(★)
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# mkdir /etc/shibboleth/cert |
・検証に用いる検証用証明書(gakunin-signer-2010.cer)をダウンロードして、 ・検証に用いる検証用証明書をダウンロードして、/etc/shibboleth/cert/ に置きます。
検証用証明書は以下からダウンロードして使用してください。
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ヒント | ||
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証明書は、初期設定で「/root/GETFILE」に取得したex-fed.crtを使用します。 |
テストフェデレーションの場合 | gakunin-test-signer-2020.cer |
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・メタデータを自動的にダウンロードする設定を行います。 ・メタデータを自動的にダウンロードする設定を行います。(★)
/etc/shibboleth/shibboleth2.xml ファイルを以下のように編集してください。
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title | 実習セミナー |
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※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。
<TransportOption provider="CURL" option="64">1</TransportOption> <TransportOption provider="CURL" option="81">2</TransportOption> <TransportOption provider="CURL" option="10065">/etc/pki/tls/certs/ca-bundle.crt</TransportOption> ↑ HTTPSサイトの証明書検証を有効化(メタデータのダウンロード時に利用) </MetadataProvider> <!-- --> ←コメントアウト解除 |
※端末のサイズによっては表記がずれる可能性がございます。画面を広くしてご覧ください。 (上記は運用フェデレーションでの設定で、テストフェデレーションの場合はメタデータダウンロードURLも異なります。詳しくはテストフェデレーションルールをご参照ください。
⇒テストフェデレーションルール)
(maxValidityIntervalおよびメタデータのvalidUntilについては以下をご参照ください。
⇒メタデータのvalidUntilを検証する設定方法)
※ 上記設定によってダウンロードされたメタデータは /var/cache/shibboleth/federation-metadata.xml に配置されます。に配置されます。これはバッキングファイルと呼ばれます。
警告 |
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バッキングファイルが他者によって変更されないことが確実でない場合、MetadataFilter type="Signature"の行の「
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※ 上記は運用フェデレーションでの設定で、テストフェデレーションの場合はメタデータダウンロードURLも異なります。詳しくはテストフェデレーションルールをご参照ください。
⇒テストフェデレーションルール
警告 | ||
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※ maxValidityIntervalおよびメタデータのvalidUntilについては以下をご参照ください。
⇒メタデータのvalidUntilを検証する設定方法
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参考資料
- Shibboleth SP 2.xの設定ドキュメント3の設定ドキュメント
https://wiki.shibboleth.net/confluence/display/
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