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Apacheの設定で require valid-user
を設定し、そのコンテンツにアクセスした時点でDSへリダイレクトされる、というのが学認における通常のフローかと思いますが、Apacheの設定に以下を追加すればDSを経由せずに特定のIdPに直接リダイレクトします。 を設定し、そのコンテンツにアクセスした時点でDSへリダイレクトされる、というのが学認における通常のフローかと思いますが、Apacheの設定に以下を追加すればこれが有効な範囲ではDSを経由せずに指定したIdPに直接リダイレクトします。
ShibRequestSetting entityID https://idp.example.ac.jp/idp/shibboleth
さらに、以下のようなURLにアクセスさせることで、指定したIdPで認証させた後に指定したURLに遷移させることが可能です。この他、以下のようなURLにアクセスさせることで、指定したIdPで認証させた後に指定したURLに遷移させることが可能です。
entityID
の部分で(%エンコードされていて分かりにくいですが)、リダイレクトさせたいIdPのentityIDを指定します。
target
には、認証成功後にリダイレクトする先のSP上のURLを指定します。
情報 |
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URL中の後者のURL中の"/DS"の部分は、shibboleth2.xmlで<SessionInitiator>要素を追加していない場合は"/Login"となります。 |
情報 |
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上記URLにアクセスすると、SPセッションがすでに存在するかどうかに関わらずIdPに遷移します。IdPにてセッションが存在する場合はそのままSPに戻ります。認証成功後はSPのセッションは上書きされます。後者のURLにアクセスすると、SPセッションがすでに存在するかどうかに関わらずIdPに遷移します。IdPにてセッションが存在する場合はそのままSPに戻ります。認証成功後はSPのセッションは上書きされます。 |
ログアウト処理
Shibboleth SP 2.5より requireLogoutWith
が実装されました。 requireLogoutWith
では指定されたURL(通常はShibbolethのログアウトURLを指定)に遷移したのちに、元のページの戻るといった処理が自動的に行なわれます。
Shibboleth認証になっているパス(例えば /secure
)の中にWebアプリケーションのログアウト処理のページを用意します。ログアウト処理ページは仮に /secure/logout
とします。
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PHP 5.3以降でのTimezoneに関するエラー
PHP CentOS 5のphp53パッケージやCentOS 6のphpパッケージなど、PHP 5.3以降を使用しているマシンでGakuNinDSを動かすときには、httpdのエラーログに下記の警告が出力されることがあります。
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上記の警告が出力されていてもGakuNinDSの動作には問題ありませんが、下記のように/etc/php.iniにてdate.timezoneを定義することでエラーは出力されなくなります。timezoneを定義することでこの警告は出力されなくなります。
コード ブロック |
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--- php.ini 2012/06/18 08:12:14 1.1 +++ php.ini 2012/06/18 08:19:26 @@ -943,7 +943,7 @@ [Date] ; Defines the default timezone used by the date functions ; http://www.php.net/manual/en/datetime.configuration.php#ini.date.timezone -;date.timezone = +date.timezone = "Asia/Tokyo" ; http://www.php.net/manual/en/datetime.configuration.php#ini.date.default-latitude ;date.default_latitude = 31.7667 |