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情報

後者のURLにアクセスすると、SPセッションがすでに存在するかどうかに関わらずIdPに遷移します。IdPにてセッションが存在する場合はそのままSPに戻ります。認証成功後はSPのセッションは上書きされます。

Shibboleth SP 2.5.0からの新機能

ログアウト処理

Shibboleth SP 2.5より requireLogoutWith が実装されました。 requireLogoutWith では指定されたURL(通常はShibbolethのログアウトURLを指定)に遷移したのちに、元のページの戻るといった処理が自動的に行なわれます。
Shibboleth認証になっているパス(例えば /secure )の中にWebアプリケーションのログアウト処理のページを用意します。ログアウト処理ページは仮に /secure/logout とします。

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注意

SP 2.5.0では /secure/logout のURLに適当なパラメータを与えた場合に正しく処理されない問題が確認されています。例えばログアウトページへのパラメータを与えるために /secure/logout?param=aaa といったURLにアクセスした場合に param=aaa の後ろが「&」で区切られず、最終的にリダイレクトされるURLが /secure/logout?param=aaashiblogoutdone=1 となります。(param=aaa を与えない場合は /secure/logout?shiblogoutdone=1 となります)。
この問題は SP 2.5.1 で修正されていますので、SP 2.5.1以降のご利用をおすすめいたします。 https://issues.shibboleth.net/jira/browse/SSPCPP-518

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Attribute Checker Handler

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